「蘭法華」の版間の差分

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|開通        =  
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|閉鎖        = 2019(平成31)年1月25日14:50
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|現況        = {{現役}}だが改修のため通行止め
|現況        = 2022(令和4)年11月29日11:00より通行止め解除、{{現役}}
|延長        = 115.50m(建設当初)<BR>117.0m(ルーバー坑口時代)
|延長        = 115.50m(建設当初)<BR>117.0m(ルーバー坑口時代)
|内空断面画像 = 道路
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|注釈        =  
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このトンネルは元々国道28号(現在の国道36号)のトンネルとして建設された。当時既に鉄道の蘭法華トンネルが存在し、これの海側に並行して建設された。1972(昭和47)年国道が新道に切り替えられ市道に降格、しかし国道の抜け道として交通量が増えたことから1995(平成7)年に道道に昇格した。後に富浦方坑口に覆道が付け足されたが、2003(平成15年)年9月26日に発生した十勝沖地震で一部が損傷し危険なことから撤去された。鉄板は素手で剥がせ、覆道はわずか約2時間で撤去が完了するほど腐食が進んでいた。2019(平成31)年1月に行われた点検では、塩害によるコンクリートの剥離等老朽化が著しく安全を確保できないことから25日14:50より通行止めの措置がとられた。2020(令和2)年夏に改修を開始し2022(令和4)年に新トンネルを開通させる予定となっている。
このトンネルは元々国道28号(現在の国道36号)のトンネルとして建設された。当時既に鉄道の蘭法華トンネルが存在し、これの海側に並行して建設された。1972(昭和47)年国道が新道に切り替えられ市道に降格、しかし国道の抜け道として交通量が増えたことから1995(平成7)年に道道に昇格した。後に富浦方坑口に覆道が付け足されたが、2003(平成15年)年9月26日に発生した十勝沖地震で一部が損傷し危険なことから撤去された。鉄板は素手で剥がせ、覆道はわずか約2時間で撤去が完了するほど腐食が進んでいた。2019(平成31)年1月に行われた点検では、塩害によるコンクリートの剥離等老朽化が著しく安全を確保できないことから25日14:50より通行止めの措置がとられた。2020(令和2)年夏に改修を開始し、2022(令和4)年11月29日11:00に通行止めが解除され新トンネルが開通となった。
[[ファイル:20150509173106DSC_1827.JPG|thumb|現役時代(2015年)]]
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