「仏坂」の版間の差分

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1906(明治39)年10月1日室蘭線は国有化された。北海道炭礦鉄道から改められた北海道炭礦汽船は売却金を元手に輪西製鉄所・日本製鋼所を作り、室蘭を取り巻く鉄道貨物需要は更に増進していった。そのため国鉄は室蘭線の複線化に取り掛かりその第1歩目として室蘭駅 - 輪西駅間を1910(明治43)年12月27日に複線化し開業させた。仏沢トンネルは1代目の南隣に複線のトンネルを新設した。トンネル前の線路も大きく付け替え日本製鋼所の敷地の縁を回る今の線形になった。
1906(明治39)年10月1日室蘭線は国有化された。北海道炭礦鉄道から改められた北海道炭礦汽船は売却金を元手に輪西製鉄所・日本製鋼所を作り、室蘭を取り巻く鉄道貨物需要は更に増進していった。そのため国鉄は室蘭線の複線化に取り掛かりその第1歩目として室蘭駅 - 輪西駅間を1910(明治43)年12月27日に複線化し開業させた。仏坂トンネルは1代目の南隣に複線のトンネルを新設した。トンネル前の線路も大きく付け替え日本製鋼所の敷地の縁を回る今の線形になった。


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室蘭本線電化工事にあわせ2代目を改良することになった。1979(昭和54)年7月末(下り25日、上り25日)、3代目仏沢トンネルを仮線として開通させた。そして2代目仏沢トンネルの断面を拡大し4代目へと改修し、線路を7月上旬(上り3日、下り9日)に元に切り替えた。
室蘭本線電化工事にあわせ2代目を改良することになった。1979(昭和54)年7月末(下り25日、上り25日)、3代目仏坂トンネルを仮線として開通させた。そして2代目仏坂トンネルの断面を拡大し4代目へと改修し、線路を7月上旬(上り3日、下り9日)に元に切り替えた。


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