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Iyokanmorigen (トーク | 投稿記録) (ページの作成:「{{基礎情報 |よみ = いしざきぎょこう |名称 = 石崎漁港 |画像 = 20090917111036P9172783.JPG |画像説明 = 外海側の坑口 |振興…」) |
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{{基礎情報 | {{基礎情報 | ||
|よみ | |よみ = いしざきぎょこう | ||
|名称 | |名称 = 石崎漁港 | ||
|画像 | |画像 = 20090917111036P9172783.JPG | ||
|画像説明 | |画像説明 = 外海側の坑口 | ||
|振興局 | |地図 = Map_ishizaki.png | ||
| | |振興局 = 檜山振興局 | ||
|用途 | |起点 = 檜山郡上ノ国町字館野1番 | ||
|路線名 | |終点 = 檜山郡上ノ国町字館野1番 | ||
|管理者 | |用途 = 航路 | ||
|施工者 | |路線名 = | ||
|設計者 | |管理者 = 北海道 | ||
|工事費 | |施工者 = 地崎組 | ||
|着工 | |設計者 = 中村廉次 | ||
|竣工 | |工事費 = 118,668円(漁港全体) | ||
|開通 | |着工 = | ||
|閉鎖 | |竣工 = 1934(昭和9)年6月20日 | ||
|現況 | |開通 = | ||
| | |閉鎖 = 1983(昭和58)年3月1日 | ||
|総幅員 | |現況 = 廃止・開口 | ||
| | |延長 = 45m | ||
|坑門型式 | |総幅員 = 9m | ||
|掘削工法 | |車道幅員 = | ||
|覆工 | |軌間・軌道数 = | ||
|舗装 | |中央高 = 水面上6m+水面下2m(水面は干潮面) | ||
|照明 | |建築限界高 = | ||
| | |有効高 = | ||
| | |電化/非電化 = | ||
|坑門型式 = | |||
|掘削工法 = | |||
|覆工 = Coブロック | |||
|舗装 = | |||
|照明 = | |||
|換気 = | |||
|排水 = | |||
|トンネル等級 = | |||
|非常用設備 = | |||
|注釈 = | |||
}} | }} | ||
'''石崎漁港トンネル'''は上ノ国町の石崎漁港の港口にあった航路トンネルである。 | '''石崎漁港トンネル'''は上ノ国町の石崎漁港の港口にあった航路トンネルである。 | ||
== 漁港の概要 == | == 漁港の概要 == | ||
石崎漁港は石崎川河口左岸に位置する第1種漁港である。右岸には居住に適した沖積地がありここに石崎の市街地が拓けている。一方左岸は河口を塞ぐように岬が伸び、湾状の地形をなしており漁港と館野の小集落を抱く。湾は堤防によって川と分断され、岬によって沖からの波風が防がれる良港で、時に第1種漁港の役割を越えて時化を避けるために避難してくる他港の漁船もあったという。漁港の機能集約のため2015(平成27)年2月16日付けで上ノ国漁港石崎分区となった。 | 石崎漁港は石崎川河口左岸に位置する第1種漁港である。右岸には居住に適した沖積地がありここに石崎の市街地が拓けている。一方左岸は河口を塞ぐように岬が伸び、湾状の地形をなしており漁港と館野の小集落を抱く。湾は堤防によって川と分断され、岬によって沖からの波風が防がれる良港で、時に第1種漁港の役割を越えて時化を避けるために避難してくる他港の漁船もあったという。漁港の機能集約のため2015(平成27)年2月16日付けで上ノ国漁港石崎分区となった。 | ||