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{{基礎情報 | {{基礎情報 | ||
|よみ | |よみ = ひぶり | ||
|名称 | |名称 = 日振 | ||
|画像 | |画像 = 20190523141900DSC 0026.JPG | ||
|画像説明 | |画像説明 = 富内側坑口 | ||
|振興局 | |地図 = Map_hiburi.png | ||
| | |振興局 = 起点:胆振総合振興局<BR>終点:日高振興局 | ||
|20万図名 | |起点 = 勇払郡むかわ町穂別安住<BR>42.754138, 142.254716 | ||
|5万図名 | |終点 = 沙流郡平取町字幌毛志<BR>42.745243,142.259308 | ||
|2.5万図名 = 仁世宇、振内 | |20万図名 = 夕張岳 | ||
|用途 | |5万図名 = 岩知志 | ||
|路線名 | |2.5万図名 = 仁世宇、振内 | ||
|管理者 | |用途 = 鉄道 | ||
|施工者 | |路線名 = 富内線 | ||
|設計者 | |管理者 = | ||
|工事費 | |施工者 = | ||
|着工 | |設計者 = | ||
|竣工 | |工事費 = | ||
|開通 | |着工 = | ||
|閉鎖 | |竣工 = | ||
|現況 | |開通 = 1958(昭和33)年11月15日 | ||
| | |閉鎖 = | ||
|総幅員 | |現況 = Co塗固 | ||
| | |延長 = 1059.23m | ||
|坑門型式 | |総幅員 = | ||
|掘削工法 | |車道幅員 = | ||
|覆工 | |軌間・軌道数 = 1,067mm・単線 | ||
|舗装 | |中央高 = | ||
|照明 | |建築限界高 = | ||
| | |有効高 = | ||
| | |電化/非電化 = 非電化 | ||
|坑門型式 = | |||
|掘削工法 = 矢板 | |||
|覆工 = 場所打Co<BR>Coブロック | |||
|舗装 = | |||
|照明 = | |||
|換気 = | |||
|排水 = | |||
|トンネル等級 = | |||
|非常用設備 = | |||
|注釈 = | |||
}} | }} | ||
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== 建設工事 == | == 建設工事 == | ||
=== 着工まで === | === 着工まで === | ||
当トンネルを含む鉄道は1936(昭和11)年「十勝國御影附近ヨリ日高國右左府ヲ經テ膽振國邊富内ニ至ル鐵道」(鉄道敷設法別表第142号の2)に則り「辺富内線」という名で建設が始まり、鵡川上流地域の開発及び東道・道南地域を結ぶことを目指して作られた。既成の鉄道として鵡川駅 - 富内駅に富内線があったので、これを延長する形で建設が始まった。始め地質は均一であると考えられており、掘り易さは特に鑑みず、単にトンネル区間が最も短くなるようにルートが選定された。土圧も強力であるとは知られていなかったので断面はごく一般的な1号型と呼ばれる単線馬蹄型だった。当初計画では延長979.23m、巻圧は坑口部で0.45m、中間部で0.3m。しかし工事を進めるにつれ断面はインバート付きになり、抱がつき、最後には完全な円形となり、覆工の巻厚は最大1.20mに及ぶこととなる。尚1940(昭和15)年9月堀内組と建設工事の契約を結んでいたが未着工のまま解約し直轄工事へと変更された。 | 当トンネルを含む鉄道は1936(昭和11)年「十勝國御影附近ヨリ日高國右左府ヲ經テ膽振國邊富内ニ至ル鐵道」(鉄道敷設法別表第142号の2)に則り「辺富内線」という名で建設が始まり、鵡川上流地域の開発及び東道・道南地域を結ぶことを目指して作られた。既成の鉄道として鵡川駅 - 富内駅に富内線があったので、これを延長する形で建設が始まった。始め地質は均一であると考えられており、掘り易さは特に鑑みず、単にトンネル区間が最も短くなるようにルートが選定された。土圧も強力であるとは知られていなかったので断面はごく一般的な1号型と呼ばれる単線馬蹄型だった。当初計画では延長979.23m、巻圧は坑口部で0.45m、中間部で0.3m。しかし工事を進めるにつれ断面はインバート付きになり、抱がつき、最後には完全な円形となり、覆工の巻厚は最大1.20mに及ぶこととなる。尚1940(昭和15)年9月堀内組と建設工事の契約を結んでいたが未着工のまま解約し直轄工事へと変更された。 | ||
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== 幌毛志トンネル == | == 幌毛志トンネル == | ||
{{基礎情報 | {{基礎情報 | ||
|よみ | |よみ = ほろけし | ||
|名称 | |名称 = 幌毛志 | ||
|画像 | |画像 = 20190523115440DSC 0009.JPG | ||
|画像説明 | |画像説明 = 富内側坑口 | ||
|振興局 | |地図 = | ||
| | |振興局 = 日高振興局 | ||
|用途 | |起点 = 沙流郡平取町字幌毛志<BR>42.744278, 142.259839 | ||
|路線名 | |終点 = 沙流郡平取町字幌毛志<BR>42.742667, 142.260729 | ||
|管理者 | |20万図名 = 夕張岳 | ||
|施工者 | |5万図名 = 岩知志 | ||
|工事費 | |2.5万図名 = 振内 | ||
|着工 | |用途 = 鉄道 | ||
|竣工 | |路線名 = 富内線 | ||
|開通 | |管理者 = | ||
|閉鎖 | |施工者 = | ||
|現況 | |設計者 = | ||
| | |工事費 = | ||
|総幅員 | |着工 = | ||
| | |竣工 = | ||
|坑門型式 | |開通 = 1958(昭和33)年11月15日 | ||
|掘削工法 | |閉鎖 = | ||
|覆工 | |現況 = Co塗固 | ||
|舗装 | |延長 = 196m | ||
|照明 | |総幅員 = | ||
| | |車道幅員 = | ||
| | |軌間・軌道数 = 1,067mm・単線 | ||
|中央高 = | |||
|建築限界高 = | |||
|有効高 = | |||
|電化/非電化 = 非電化 | |||
|坑門型式 = | |||
|掘削工法 = | |||
|覆工 = | |||
|舗装 = | |||
|照明 = | |||
|換気 = | |||
|排水 = | |||
|トンネル等級 = | |||
|非常用設備 = | |||
|注釈 = | |||
}} | }} | ||
'''幌毛志トンネル'''は富内駅 - 幌毛志駅間にあったトンネル。上記日振トンネルの南隣に位置する。 | '''幌毛志トンネル'''は富内駅 - 幌毛志駅間にあったトンネル。上記日振トンネルの南隣に位置する。 |