ぺんけ
辺渓

北海道 トンネルwiki ID:943498

起点側坑口
起点側坑口

基礎情報
振興局
Temp map sorachi subpref.png 空知
総合振興局
起点
住所 芦別市旭町
座標 43.510640,142.207955
終点
住所 芦別市旭町
座標 43.514995,142.213450
図名
20万 5万 2.5万
旭川 赤平 芦別
用途 鉄道
路線名 三菱鉱業芦別鉱業所専用鉄道
施工者 熊谷組
着工 1948(昭和23)年
竣工 1949(昭和24)年12月
開通 1949(昭和24)年12月24日
閉鎖 1964(昭和39)年
現況 廃止
起点側:崩落
終点側:盛土
延長 625m

Temp cross section rail-single.png
軌道数=単線
電化/非電化=非電化
軌間=1,067mm
覆工 Co


辺渓トンネルは三菱鉱業芦別鉱業所専用鉄道のトンネルである。

芦別市は空知炭田の中にあり、いくつもの炭鉱が開発されていた。市内を流れる空知川支流の盤の沢川上流地域に拓かれた三菱鉱業芦別鉱業所もその炭鉱の一つである。

戦後の炭鉱開発により1949(昭和24)年鉄道が敷かれ同時に本トンネルが誕生した。鉄道は起点の国鉄上芦別駅から北進し、現在の総合運動公園から空知川橋梁で空知川を横断、直後に本トンネルを抜け、辺渓川橋梁で辺渓川を横断、支流の盤の沢川に沿ってさらに北上し炭鉱に達した。同線中トンネルは本トンネルの1本である。

トンネルの貫く山は建設当初から地すべりを起こしており起点側坑口から30m間はインバートが付されている。また漏水の排水のため排水溝を設けたほか、起点側坑口近くには延長30mの排水用トンネルが1950(昭和25)年3月に追加された。

1964(昭和39)年炭鉱が閉山したのと同時に鉄道は廃線となった。空知川橋梁と辺渓川橋梁は撤去され、本トンネルは起点側坑口が崩落、終点側坑口は盛土により封鎖された。