畚部岬のソースを表示

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'''畚部岬'''は小樽市と余市町の境界にある岬。岬の付け根には道路トンネルがあり、300mほど内陸には鉄道トンネルがある。

== 道路1代目 ==
{{基礎情報
|よみ         = ふごっぺ
|名称         = 畚部
|TID          = 530415
|画像         = 
|画像説明     = 
|地図         = 
|振興局       = {{後志}}
|起点住所     = 余市郡余市町栄町
|起点北緯     = 43.198035
|起点東経     = 140.846094
|終点住所     = 小樽市蘭島1丁目
|終点北緯     = 43.197816
|終点東経     = 140.846599
|20万図名     = 岩内
|5万図名      = 小樽西部
|2.5万図名    = 余市
|用途         = 道路
|路線名       = {{仮定県道西海岸線}}(1907-?)<BR>{{明治国道42号}}(1915-?)
|管理者       = 
|施工者       = 
|設計者       = 
|工事費       = 
|着工         = 
|竣工         = 
|開通         = 
|閉鎖         = 
|現況         = 
|延長         = 
|内空断面画像 = 道路
|内空断面画像2= 
|総幅員       = 
|車道幅員     = 
|中央高       = 
|有効高       = 
|建築限界高   = 
|電化/非電化  = 
|軌道数       = 
|軌間         = 
|起点坑門型式 = 
|終点坑門型式 = 
|掘削工法     = 
|覆工         = 
|舗装         = 
|照明         = 
|換気         = 
|排水         = 
|トンネル等級 = 
|非常用設備   = 
|注釈         = 
}}
小樽と余市の間の道路は多少の起伏はあるが徒歩での通行に大きな障害となる険路ではなかった。しかし道の状態はあまりよくなかったため1878（明治11）年12月改修に着手、1882（明治15）年に完成した。工事は沿線住民らの寄付奉仕により、多くは本業の漁業の合間を利用して行われた。この工事により畚部岬を貫くトンネルが初めて穿たれた。
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== 道路2代目 ==
{{基礎情報
|よみ         = ふごっぺ
|名称         = 畚部
|TID          = 704500
|画像         = 
|画像説明     = 
|地図         = 
|振興局       = {{後志}}
|起点住所     = 余市郡余市町栄町
|起点北緯     = 43.198035
|起点東経     = 140.846094
|終点住所     = 小樽市蘭島1丁目
|終点北緯     = 43.197816
|終点東経     = 140.846599
|20万図名     = 岩内
|5万図名      = 小樽西部
|2.5万図名    = 余市
|用途         = 道路
|路線名       = {{大正国道4号}}(1952)<BR>{{1級国道5号}}(1952-1965)<BR>{{2級国道229号小樽江差線}}(1953-1965)<BR>{{一般国道5号}}(1965-)<BR>{{一般国道229号}}(1965-)
|管理者       = 
|施工者       = 
|設計者       = 小樽開建設部
|工事費       = 446万円
|着工         = 1952（昭和27）年8月
|竣工         = 1952（昭和27）年11月
|開通         = 
|閉鎖         = 
|現況         = {{現役}}
|延長         = 40.50m(1952-1967)<BR>46.0m(1967-)
|内空断面画像 = 道路
|内空断面画像2= 
|総幅員       = 7.00m
|車道幅員     = 6.50m(-2018)<BR>
|中央高       = 5.92m
|有効高       = 
|建築限界高   = 4.50m
|電化/非電化  = 
|軌道数       = 
|軌間         = 
|起点坑門型式 = 面壁
|終点坑門型式 = 面壁
|掘削工法     = {{矢板}}
|覆工         = Co T=30cm
|舗装         = 未舗装(-?)<BR>As(?-)
|照明         = 無し
|換気         = 自然
|排水         = 
|トンネル等級 = {{等級D}}
|非常用設備   = 無し
|注釈         = 
}}
<BR clear="all">

== 道路3代目 ==
{{基礎情報
|よみ         = しんふごっぺ
|名称         = 新畚部
|TID          = 938875
|画像         = 
|画像説明     = 
|地図         = 
|振興局       = {{後志}}
|起点住所     = 余市郡余市町栄町
|起点北緯     = 43.198262
|起点東経     = 140.846062
|終点住所     = 小樽市蘭島1丁目
|終点北緯     = 43.198075
|終点東経     = 140.846786
|20万図名     = 岩内
|5万図名      = 小樽西部
|2.5万図名    = 余市
|用途         = 道路
|路線名       = {{一般国道5号}}<BR>{{一般国道229号}}
|管理者       = 
|施工者       = 
|設計者       = 
|工事費       = 
|着工         = 
|竣工         = 
|開通         = 2018（平成30）年12月7日6:05
|閉鎖         = 
|現況         = 
|延長         = 63m
|内空断面画像 = 道路
|内空断面画像2= 
|総幅員       = 6.65m
|車道幅員     = 
|中央高       = 
|有効高       = 
|建築限界高   = 
|電化/非電化  = 
|軌道数       = 
|軌間         = 
|起点坑門型式 = 
|終点坑門型式 = 
|掘削工法     = 
|覆工         = 
|舗装         = 
|照明         = 
|換気         = 
|排水         = 
|トンネル等級 = 
|非常用設備   = 
|注釈         = 
}}
先代のトンネルは幅員が狭く交通上のボトルネックとなっていたため、これの解消を目指す「栄町中央帯整備事業」が2008（平成20）年事業化した。2015（平成27）年に着工し海側の隣に新トンネルを設け、先代と本トンネルの2本で上下線（各1車線）を分けるセパレート交通を採用した。工事延長は500m。2018（平成30）年12月7日6:00に小樽へ向かう車線を一時停止し、5分後にセパレート方式の供用を開始した。
<BR clear="all">

== 鉄道 ==
{{基礎情報
|よみ         = らんしま
|名称         = 蘭島
|TID          = 656851
|画像         = 
|画像説明     = 
|地図         = 
|振興局       = {{後志}}
|起点住所     = 余市郡余市町栄町
|起点北緯     = 43.195286
|起点東経     = 140.845263
|終点住所     = 小樽市蘭島2丁目
|終点北緯     = 43.195517
|終点東経     = 140.846856
|20万図名     = 岩内
|5万図名      = 小樽西部
|2.5万図名    = 余市
|用途         = 鉄道
|路線名       = {{北海道鉄道線}}(-1907)<BR>{{官設線}}(1907-1909)<BR>{{函館本線}}(1909-)
|管理者       = 
|施工者       = 
|設計者       = 
|工事費       = 
|着工         = 
|竣工         = 
|開通         = 1902（明治35）年12月10日
|閉鎖         = 
|現況         = {{現役}}
|延長         = 430ft
|内空断面画像 = 単線非電化
|内空断面画像2= 
|総幅員       = 
|車道幅員     = 
|中央高       = 
|有効高       = 
|建築限界高   = 
|電化/非電化  = 非電化
|軌道数       = 単線
|軌間         = 1,067mm
|起点坑門型式 = 
|終点坑門型式 = 
|掘削工法     = 
|覆工         = レンガ
|舗装         = 
|照明         = 
|換気         = 
|排水         = 
|トンネル等級 = 
|非常用設備   = 
|注釈         = 
}}
北海道鉄道線のトンネルとして着工。6月5日小樽方坑口で導坑が着工、7月9日反対の函館方でも着工、7月28日に貫通した。

{{デフォルトソート:ふこつへみさき}}
[[カテゴリ:100m未満のトンネル|63]]
[[カテゴリ:2018年開通]]