茶津 (国道229号)

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茶津トンネルは泊原発の北側に位置する国道229号のトンネルである。岩内-神恵内間の道路にはいくつか山道があったが、当トンネルの位置する山道は最も南にあり積丹半島の入り口となる。

1代目

ちゃつ
茶津

基礎情報
振興局 後志総合振興局
図名
20万 5万 2.5万
岩内 茅沼 茅沼
用途 道路
工事費 2800余円
竣工 1903(明治36)年
現況 改修して2代目へ
延長 61間


泊村の漁業家、武井忠兵衛及び武井忠吉が兄の27回忌に際して私費を投じて開削した。

2代目

ちゃついちごう
茶津1号

基礎情報
図名
20万 5万 2.5万
岩内 茅沼 茅沼
用途 道路
路線名 仮定県道西海岸線(-1920)
準地方費道29号入舸岩内線(1920-1957)
2級国道229号小樽江差線(1953-1965)
工事費 不明
竣工 1917(大正6)年12月
現況 改修して3代目へ
延長 97.50m
覆工 素掘り一部Co
舗装 未舗装


1915(大正4)年堀株(共和町)と泊の間の道路開削が行われ10本のトンネルが掘られた。茶津トンネルは1代目のトンネルを改良したものであった。

3代目

ちゃつ(ちゃついちごう)
茶津(茶津1号)

基礎情報
振興局 後志総合振興局
図名
20万 5万 2.5万
岩内 茅沼 茅沼
用途 道路
路線名 2級国道229号小樽江差線(-1965)
一般国道229号(1965-)
設計者 小樽開発建設部
工事費 900万円
竣工 1963(昭和38)年11月
現況 改修して4代目へ
延長 98.0m
覆工 Co T=25cm
舗装 未舗装(-1973)
Co(1973-)
照明 ナトリウム×18
換気 自然
等級 D
非常用
設備
無し



4代目

ちゃつ
茶津

岩内方坑口
岩内方坑口

基礎情報
振興局 後志総合振興局
図名
20万 5万 2.5万
岩内 茅沼 茅沼
用途 道路
路線名 一般国道229号
施工者 大林組
竣工 1992(平成4)年12月
現況 現役
延長 107.5m
掘削
工法
NATM
覆工 Co
舗装 Co
照明 ナトリウム×57
換気 自然
等級 D
非常用
設備
無し