蝦夷親不知

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蝦夷親不知はせたな町瀬棚区(旧瀬棚町)の日本海沿岸にある断崖である。別名虻羅のクズレ。長さ約1kmにわたり高さ100mの切り立った崖が続く。ここにいつどのようにトンネルができたかは不明である。

旧道

現在残存しているトンネルは島歌の1本のみである。1991(平成3)年堀淳一氏の踏査でも同様であった。虻羅第2号・虻羅第1号は現道虻羅トンネル南の稲荷岬にあり、1973(昭和48)年-1976(昭和51)年の間にオープンカット化された。

しまうた
島歌

北海道 トンネルwiki ID:819250

 
南側坑口

基礎情報
振興局
  檜山
振興局
起点
住所 久遠郡せたな町瀬棚区島歌
座標 42.511544,139.843506
終点
住所 久遠郡せたな町瀬棚区島歌
座標 42.511524,139.843420
図名
20万 5万 2.5万
久遠 狩場山 美谷
用途 道路
路線名 準地方費道18号江差岩内線(-1954)
2級国道229号小樽江差線(1953-1965)
一般国道229号(1965-)
竣工 1927(昭和2)年12月
閉鎖 1972(昭和47)年
現況 廃止
現存
延長 7.00m

 
総幅員
=3.60m
車道幅員
=3.1m
中央高
=3.60m
有効高
=(N/A)
建築限界高
=3.00m
覆工 素掘り
舗装 未舗装
あぶらだいにごう
虻羅第2号

北海道 トンネルwiki ID:965878
基礎情報
振興局
  檜山
振興局
起点
住所 久遠郡せたな町瀬棚区元浦
座標
終点
住所 久遠郡せたな町瀬棚区元浦
座標
図名
20万 5万 2.5万
久遠 狩場山 美谷
用途 道路
路線名 準地方費道18号江差岩内線(-1954)
2級国道229号小樽江差線(1953-1965)
一般国道229号(1965-)
工事費 不明
竣工 不明(新設)
1967(昭和42)年10月(改修)
閉鎖 1973(昭和48)年-1976(昭和51)年の間
現況 廃止
開削
延長 15.80m

 
総幅員
=3.60m(改修前)
4.5m(改修後)
車道幅員
=3.1m(改修前)
4.0m(改修後)
中央高
=3.60m(改修前)
有効高
=(N/A)
建築限界高
=3.00m(改修前)
4.0m(改修後)
覆工 素掘り
舗装 未舗装
照明 無し
あぶらだいいちごう
虻羅第1号

北海道 トンネルwiki ID:501196
基礎情報
振興局
  檜山
振興局
起点
住所 久遠郡せたな町瀬棚区元浦
座標
終点
住所 久遠郡せたな町瀬棚区元浦
座標
図名
20万 5万 2.5万
久遠 狩場山 美谷
用途 道路
路線名 準地方費道18号江差岩内線(-1954)
2級国道229号小樽江差線(1953-1965)
一般国道229号(1965-)
工事費 不明
竣工 不明(新設)
1967(昭和42)年10月(改修)
閉鎖 1973(昭和48)年-1976(昭和51)年の間
現況 廃止
開削
延長 20.70m

 
総幅員
=3.60m(改修前)
4.5m(改修後)
車道幅員
=3.1m(改修前)
4.0m(改修後)
中央高
=3.6m(改修前)
有効高
=3.0m(改修前)
4.00m(改修後)
建築限界高
=(N/A)
覆工 素掘り
舗装 未舗装
照明 なし

現道

あぶら
虻羅

北海道 トンネルwiki ID:219752

 
南側坑口

基礎情報
振興局
  檜山
振興局
起点
住所 久遠郡せたな町瀬棚区島歌
座標 42.512333,139.844488
終点
住所 久遠郡せたな町瀬棚区元浦
座標 42.502810,139.846333
図名
20万 5万 2.5万
久遠 狩場山 美谷
用途 道路
路線名 一般国道229号
一般国道276号(1992-)
管理者 函館開発建設部八雲道路事務所
施工者 伊藤組
設計者 函館開発建設部
工事費 9億1200万円
着工 1970(昭和45)年7月
竣工 1973(昭和48)年2月
開通 1972(昭和47)年12月19日
現況 現役
延長 1,065.0m

 
総幅員
=8.00m
車道幅員
=6.00m
中央高
=5.90m
有効高
=(N/A)
建築限界高
=4.5m
坑門
型式
起点 面壁
終点 面壁
掘削
工法
矢板
覆工 Co T=50cm
舗装 Co T=20cm
照明 ナトリウム、LED
換気 自然
排水 センタードレーン
サイドドレーン
等級
 
非常用
設備
有り
1987(昭和62)年非常用施設増設


ギャラリー