「蘭法華」の版間の差分

419 バイト追加 、 2020年5月12日 (火)
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|よみ      = らんほっけ
|よみ      = らんほっけ
|名称      = 蘭法華
|名称      = 蘭法華
|画像      = 20150509173106DSC_1827.JPG
|画像      = 20190829141920DSC 0165.JPG
|画像説明  = 富浦方(西側)坑口
|画像説明  = 登別方(東側)坑口
|振興局    = 胆振総合振興局
|振興局    = 胆振総合振興局
|都市      = 登別市
|都市      = 登別市
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|排水の方式= サイドドレーン
|排水の方式= サイドドレーン
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このトンネルは元々国道28号(現在の国道36号)のトンネルとして建設された。当時既に鉄道の蘭法華トンネルが存在し、これの海側に並行して建設された。1972(昭和47)年国道が新道に切り替えられ市道に降格、しかし国道の抜け道として交通量が増えたことから1995(平成7)年に道道に昇格した。後に富浦方坑口に覆道が付け足されたが、2003(平成15年)年9月26日に発生した十勝沖地震で一部が損傷し危険なことから撤去された。鉄板は素手で剥がせ、覆道はわずか約2時間で撤去が完了するほど腐食が進んでいた。
このトンネルは元々国道28号(現在の国道36号)のトンネルとして建設された。当時既に鉄道の蘭法華トンネルが存在し、これの海側に並行して建設された。1972(昭和47)年国道が新道に切り替えられ市道に降格、しかし国道の抜け道として交通量が増えたことから1995(平成7)年に道道に昇格した。後に富浦方坑口に覆道が付け足されたが、2003(平成15年)年9月26日に発生した十勝沖地震で一部が損傷し危険なことから撤去された。鉄板は素手で剥がせ、覆道はわずか約2時間で撤去が完了するほど腐食が進んでいた。2019(平成31)年1月に行われた点検では、塩害によるコンクリートの剥離等老朽化が著しく安全を確保できないことから25日14:50より通行止めの措置がとられた。2020(令和2)年夏に改修を開始し2022(令和4)年に新トンネルを開通させる予定となっている。
[[ファイル:20150509173106DSC_1827.JPG|thumb|現役時代(2015年)]]


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== 鉄道(1代目) ==
== 鉄道(1代目) ==
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