「ワッカケ」の版間の差分

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|2.5万図名 = 豊浜
|2.5万図名 = 豊浜
|用途      = 道路
|用途      = 道路
|路線名    = 2級国道229号(-1964)<BR>一般国道229号(1964-)
|路線名    = 2級国道229号小樽江差線(-1964)<BR>一般国道229号(1964-)
|管理者    =  
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|施工者    =  
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|排水の方式=  
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防災点検要対策箇所と通行規制区間解消のための「積丹防災」により新トンネル建設が決まり1989(平成元)年度に滝の澗工区として事業化した。2004(平成16)年に着工したが、用地取得に時間がかかり2006(平成18)年に一旦工事は中断した。2008(平成20)年に再開し2009(平成21)年に竣工した。1代目の西側(陸側)に付け替えられ1代目は閉鎖された。これにより白岩町の市街や出足平漁港は旧道に取り残され袋小路となった。トンネル前後約700mの道路も新設し、総工費は約40億円。銘板の「ワッカケトンネル」の文字は地元余市町立沢町小学校の当時6年の児童たちによる揮毫。滝の間工区はほかに[[梅川]]・[[滝の澗]]・[[豊浜]]・[[沖歌]]の各トンネルが建設され2012(平成24)年度までにすべて供用を開始した。
防災点検要対策箇所と通行規制区間解消のための「積丹防災」により新トンネル建設が決まり1989(平成元)年度に滝の澗工区として事業化した。2004(平成16)年に着工したが、用地取得に時間がかかり2006(平成18)年に一旦工事は中断した。2008(平成20)年に再開し2009(平成21)年に竣工した。1代目の西側(陸側)に付け替えられ1代目は閉鎖された。これにより白岩町の市街や出足平漁港は旧道に取り残され袋小路となった。トンネル前後約700mの道路も新設し、総工費は約40億円。銘板の「ワッカケトンネル」の文字は地元余市町立沢町小学校の当時6年の児童たちによる揮毫。滝の澗工区はほかに[[梅川]]・[[滝の澗]]・[[豊浜]]・[[沖歌]]の各トンネルが建設され2012(平成24)年度までにすべて供用を開始した。


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