すかぜレオ、寿都町出身・在住。1990年代より国道229号国道5号、特に雷電国道(岩内-寿都区間)や積丹半島沿岸に点在するトンネル群の変遷を少なくとも20年以上見届けてきた。頭の中に微かに残る記憶と幾多の先の探訪者たちの記録を頼りに情報を提供していきたいと思います.

将来的記事化候補路線

通行歴のある旧トンネル・旧道

路線メモ

北海道道913号野塚婦美線・起終点反転版(国道229号との兼ね合い用)

     
国道229号
   
旧道
   
入舸
   
 
黒松内
 
弁天
   
旧道
   
日司/日司
   
釜泊
   
 
チャラツナイ
 
日司泊
   
国道229号

北海道道740号北檜山大成線

     
国道229号
 
鷹の巣
 
鵜泊
 
日昼部
 
太田北成
   
未成区間
   
天狗
   
   
   
天狗
   
旧道
   
 
帆越山
     
国道229号

北海道道454号小樽海岸公園線

 
   
旧道
   
新祝津/祝津
   
豊井
   
旧道
   
新高島/高島
   
     
国道5号
 
道道820号との重複区間

北海道道1178号泊共和線(予定)

     
国道229号
   
     
道道342号
 
茅沼
 
渋井
 
宮丘
 
水松沢(国富1号)
 
国富大山(国富2号)
     
国道5号

北後志東部広域農道(フルーツ街道)

     
道道956号
 
文庫歌
 
丸山下
 
種吉沢
 
西崎山
     
道道36号
     
国道5号

国道229号・館の岬別線山側トンネル開通後路線図(予定)

   
旧道
   
鳥山(仮称)
     
新館の岬(仮称)
     
館の岬
     
館の岬
   
     

世代別トンネルリスト

リスト内は「名称 (竣工年、延長)」の順で記載。「」は開削撤去済みトンネル。

国道229号

住所 現道 1代前 2代前 3代前
余市町
梅川トンネル (2012年、372 m) 梅川トンネル (1958年、295 m) - -
ワッカケトンネル (2009年、910 m) ワッカケトンネル (1956年、498 m) - -
滝の澗トンネル (2000年、1,321 m) 滝ノ澗トンネル (1954年、414 m) - -
豊浜トンネル (2000年、2,228 m) 豊浜トンネル (1984年)
※1996年豊浜トンネル岩盤崩落事故発生
豊浜トンネル (1964年、746 m)
※先代4本のトンネルを1本に統合して改修
竜仙洞隧道 (1950年頃、65 m)
湯内隧道 (1950年頃、365 m)
蛸穴隧道 (1950年頃、108 m)
見晴隧道 (1950年頃、28 m)
チャラセナイトンネル (1958年、148 m)
セタカムイトンネル (1993年、585 m) セタカムイトンネル (1967年、385 m) セタカムイ隧道 (1953年)
古平町
沖歌トンネル (2003年、2,051 m) - - -
古平トンネル (1988年、169 m) 古平トンネル (1957年、156 m) 歌棄隧道 (1907年頃) -
丸山トンネル (2008年、562 m) 丸山トンネル (1962年、410 m) - -
厚苫トンネル (2006年、373 m) 厚苫トンネル (1964年、125 m) - -
積丹町
西河トンネル (2005年、177 m) 西河トンネル (1967年、126 m) 幌内府1号隧道 (1921年、40 m) -
武威トンネル (2001年、700 m) 山西河トンネル (1966年、41 m)
※幌内府2号隧道を改修
幌内府2号隧道 (1921年、6 m) -
幌内府トンネル (1966年、187 m) 幌内府3号隧道 (1921年、70 m) -
武威トンネル (1965年、207 m) 武威隧道 (1921年、69 m) -
来岸トンネル (2004年、167 m) 来岸トンネル (1970年、96 m) 来岸1号隧道 (1922年、28 m)
来岸2号隧道 (1922年、4 m)
-
余別トンネル (2011年、360 m) 余別トンネル (1973年、158 m) 余別隧道 (1945年、65 m) 余別1号隧道 (1923年)
余別2号隧道 (1923年)
神威岬トンネル (2005年、704 m) 草内トンネル (1968年、301 m)
※草内隧道を改修
草内隧道 (1922年、247 m) -
神岬トンネル (2004年、1,163 m) - - -
積丹トンネル (1993年、765 m) - - -
神恵内村
大天狗トンネル (1996年、639 m) - - -
西の河原トンネル (1996年、1,834 m) - - -
窓岩トンネル (1992年、565 m) - - -
川白トンネル (2003年、2,106 m) 川白トンネル (1972年、56 m) - -
能蘭トンネル (1970年、50 m) - -
マッカトンネル (1996年、360 m) マッカトンネル (1969年、84 m) - -
キナウシトンネル (2002年、1.008 m) キナウシトンネル (1985年、201 m) キナウシトンネル (1961年、158 m) -
大森トンネル (2007年、2.509 m)
※2代目ウエンチクナイトンネルを延伸
ウエンチクナイトンネル (2004年、1,268 m)
※初代ウエンチクナイトンネルを延伸
ウエンチクナイトンネル (1985年、1,011 m) ウエンチクナイ4号トンネル (1959年、165 m)
ウエンチクナイ3号トンネル (1958年、37 m)
ウエンチクナイ2号トンネル (1958年、123 m)
ウエンチクナイ1号トンネル (1956年、19 m)
とようみトンネル (1985年、132 m)
大森トンネル (1985年、470 m)
-
※2010年尾根内大橋開通により廃止
尾根内トンネル (1971年、218 m) - -
-
※2007年弁財澗大橋開通により廃止
弁財トンネル (1969年、140 m) 弁財澗1号隧道 (1921年)
弁財澗2号隧道 (1921年、5 m)
-
茂岩トンネル (2001年、1,142 m) 祈石トンネル (1963年、83 m) 祈石1号隧道 (1922年、33 m) -
松風トンネル (1962年、64 m)
※祈石2号隧道を改修
祈石2号隧道 (1922年、58 m) -
茂岩トンネル (1961年、437 m) ポン茂岩1号隧道 (1913年、35 m)
ポン茂岩2号隧道 (1921年、18 m)
-
泊村
興志内トンネル (1968年、210 m) 茂岩1号隧道 (1914年、122 m)
茂岩2号隧道 (1913年、20 m)
- -
兜トンネル (2006年、1,076 m) -
※線形改良により廃止
盃トンネル (1962年、33 m)
※兜1号隧道を改修
兜1号隧道 (1913年、20 m)
盃トンネル (1975年、61 m)
※兜岬トンネルを改修
兜岬トンネル (1962年、60 m)
※兜2号隧道を改修
兜2号隧道 (1914年、54 m)
兜トンネル (1961年、648 m) 兜3号〜9号隧道 (1914年〜1916年)
-
※線形改良により廃止後、人道用として再利用
渋井トンネル - -
茶津トンネル (1992年、108 m)
※先代茶津トンネルを改修
茶津トンネル (1963年、98 m)
※茶津1号隧道を改修
茶津1号隧道 (1917年、98 m)
※茶津隧道を改修
茶津隧道 (1903年)
ほりかっぷトンネル(1984年、1,443 m) 茶津第2トンネル (110 m)
※現泊原子力発電所専用トンネル
茶津2号隧道 (1917年、9 m) -
-
※泊原子力発電所建設により廃止
茶津3号隧道
堀株1号〜3号隧道
-
岩内町
鳴神トンネル (1983年、273 m) - - -
敷島内トンネル (2003年、137 m)
※先代敷島内トンネルを改修
敷島内トンネル (1962年) - -
雷電トンネル (2002年、3,570 m) ビンノ岬トンネル (1962年、470 m) - -
樺杣内トンネル (1983年、93 m) - -
鵜の岩トンネル (1962年、379 m) - -
弁慶トンネル (2007年、1,048 m) - - -
カスペトンネル (1999年、638 m) - - -
刀掛トンネル (2003年、2,754 m) 弁慶トンネル (1961年、210 m) - -
雷電トンネル (1961年、193 m) - -
刀掛トンネル (1961年、503 m) - -
イセバチトンネル (1962年、223 m) - -
蘭越町
磯谷トンネル (2005年、640 m) 磯谷トンネル (1961年、573 m) - -
能津登トンネル (1994年、481 m)
※先代能津登トンネルを改修
能津登トンネル (1968年、450 m) 能津登トンネル (1963年、49 m)
※能津登隧道を改修
能津登隧道 (1910年、49 m)
寿都町
種前トンネル (1987年、125 m) 種前トンネル (1963年、40 m)
※有戸隧道を改修
有戸隧道 -
島牧村
厚瀬トンネル (330 m)
※先代厚瀬トンネルを下り車線として改修
新厚瀬トンネル (1996年、330 m)
※上り車線
厚瀬トンネル (1965年、330 m) 厚瀬1号隧道 (24 m)
厚瀬2号隧道 (8 m)
厚瀬3号隧道 (9 m)
-
大平トンネル (1989年、1,100 m) 大平トンネル (1960年、96 m) 永豊1号隧道 (1923年、57 m)
汐見トンネル (1963年、40 m) 永豊2号隧道 (1923年、21 m)
わすりトンネル (1962年、75 m) 永豊3号隧道 (1923年、6 m)
永豊4号隧道 (1923年、28 m)
鷹の巣トンネル (1973年、632 m)
※先代4本のトンネルを1本に統合して改修
鷹の巣トンネル (1958年、361 m)
見晴トンネル (1958年、60 m)
島小牧トンネル (1962年、126 m)
床丹トンネル (1962年、18 m)
永豊5号〜15号隧道 (1923年)
江の島トンネル (1971年、477 m) 北国澗1号隧道 (1924年、94 m)
北国澗2号隧道 (1924年、25 m)
北国澗3号隧道 (1924年、97 m)
- -
穴澗トンネル (1973年、340 m) - - -
栄浜トンネル (1975年、220 m) - - -
白糸トンネル (1999年、1,806 m) 第1白糸トンネル (1977年、300 m) - -
第2白糸トンネル (1976年、741 m)
※1997年第2白糸トンネル岩盤崩落事故発生
- -
兜岩トンネル (2001年、1,371 m) 兜岩トンネル (731 m)
※先代2本のトンネルを1本に統合して改修
オコツナイトンネル (1976年、386 m) -
ツブダラケトンネル (1976年、153 m) -
狩場トンネル (2003年、1,648 m) 八峰トンネル (65 m) 第1タコジリトンネル (1976年、65 m) -
狩場トンネル (1,347 m)
※先代3本のトンネルを1本に統合して改修
第2タコジリトンネル (1976年、386 m) -
第3タコジリトンネル (30 m) -
穴床前トンネル (1976年、822 m) -
茂津多トンネル (1974年、1,974 m) - - -
せたな町
弁天トンネル (1971年、48 m) - - -
藻岩トンネル (1969年、71 m) - - -
須築トンネル (1969年、596 m) - - -
横滝トンネル (1994年、660 m) 横滝トンネル (1972年、108 m) - -
新美谷トンネル (2017年、917 m) 美谷トンネル (1978年、400 m)
※隣接漁港へのアクセス用道路として現役
美谷1号〜10号隧道 (1928年〜1943年) -
虻羅トンネル (1973年、1,065 m) 島歌隧道 (1927年、7 m) - -
虻羅第2号隧道 (16 m)
虻羅第1号隧道 (20 m)
- -
三杉トンネル (1975年、65 m) 三本杉トンネル (39 m) - -
若松トンネル (1973年、115 m) - - -
桧山トンネル (1982年、1,010 m) - - -
横澗トンネル (1968年、290 m) - - -
長磯トンネル (2000年、160 m) - - -
親子熊トンネル (2000年、103 m) - - -
八雲町
豊浜トンネル (1973年、1270 m) 豊浜8号〜3号トンネル
※1962年豊浜山津波発生
- -
豊浜2号トンネル (1950年、53 m) - -
豊浜1号トンネル (1950年、33 m) - -
乙部町
鮪の岬トンネル (1989年、400 m)
※下り車線
鮪の岬トンネル (1990年、363 m)
※先代鮪の岬トンネルを上り車線として改修
鮪の岬トンネル (1960年、334 m) - -
館の岬トンネル (1987年、462 m)
※2021年館の岬トンネル北側坑口付近
 岩盤崩落事故発生により通行止め
館の岬トンネル (1956年、259 m) - -
江差町
慶喜トンネル (1970年、328 m) - - -

国道231号

国道336号