新歌志内

2022年4月10日 (日) 18:08時点におけるIyokanmorigen (トーク | 投稿記録)による版

新歌志内トンネルは赤平市と歌志内市に跨る道道のトンネルである。

1959(昭和34)年に竣工した歌志内トンネルは幅員が狭く、1973(昭和48)年には隣にもう一本トンネルが掘られ上下線で分担した。このトンネルの前後は勾配・曲線が急で、トンネル自体の老朽化もあり、2003(平成15)年に新トンネルが竣工した。従来に比べ約200m短縮し、勾配・曲線も緩和された。新トンネルの建設地は炭鉱の坑道跡が近く、これにセメントを流し込んで埋めトンネルを掘削した。

しんうたしない
新歌志内

北海道 トンネルwiki ID:191812

歌志内方坑口
歌志内方坑口

基礎情報
振興局
Temp map sorachi subpref.png 空知
総合振興局
起点
住所 赤平市字赤平
座標 43.530800,142.066537
終点
住所 歌志内市字上歌
座標 43.524620,142.057166
図名
20万 5万 2.5万
旭川 赤平 赤平
用途 道路
路線名 北海道道114号赤平奈井江線
管理者 札幌建設管理部滝川出張所
施工者 西松・岩田・北野特定建設工事共同企業体
工事費 42億1000万円
着工 1998(平成10)年
竣工 2003(平成15)年3月
開通 2003(平成15)年4月11日13:00
現況 現役
延長 1,025m

Temp cross section road.png
総幅員
=12.25m
車道幅員
=4.7m
中央高
=(N/A)
有効高
=(N/A)
建築限界高
=(N/A)
坑門
型式
起点 ベルマウス
終点 ベルマウス
覆工 Co
うたしない
歌志内(上り)

北海道 トンネルwiki ID:450619

赤平方坑口跡
赤平方坑口跡

基礎情報
振興局
Temp map sorachi subpref.png 空知
総合振興局
起点
住所 赤平市字赤平
座標 43.527016,142.065014
終点
住所 歌志内市字上歌
座標 43.525904,142.064461
図名
20万 5万 2.5万
旭川 赤平 赤平
用途 道路
路線名 北海道道23号赤平砂川線(-1982)
北海道道1011号赤平奈井江線(1982-1994)
北海道道114号赤平奈井江線(1994-)
施工者 飛鳥建設
竣工 1973(昭和48)年
現況 廃止
延長 110.0m

Temp cross section road.png
総幅員
=5.00m
車道幅員
=3.0m
中央高
=5.02m
有効高
=4.5m
建築限界高
=(N/A)
坑門
型式
起点 面壁
終点 面壁
覆工 Co
舗装 As
照明 ナトリウム×11
換気 自然
排水 サイドドレーン
等級
Temp tunnel class D.png
非常用
設備
無し
うたしない
歌志内(下り)

北海道 トンネルwiki ID:393772

赤平方坑口跡
赤平方坑口跡

基礎情報
振興局
Temp map sorachi subpref.png 空知
総合振興局
起点
住所 赤平市字赤平
座標 43.527183,142.065695
終点
住所 歌志内市字上歌
座標 43.525861,142.064638
図名
20万 5万 2.5万
旭川 赤平 赤平
用途 道路
路線名 北海道道23号赤平砂川線(-1982)
北海道道1011号赤平奈井江線(1982-1994)
北海道道114号赤平奈井江線(1994-)
施工者 伊藤組
竣工 1959(昭和34)年
現況 廃止
延長 155.0m

Temp cross section road.png
総幅員
=5.25m
車道幅員
=3.0m
中央高
=(N/A)
有効高
=4.5m
建築限界高
=(N/A)
坑門
型式
起点 面壁
終点 面壁
覆工 Co
舗装 As
照明 ナトリウム×12
換気 自然
排水 センタードレーン
等級
Temp tunnel class D.png
非常用
設備
無し