第3若竹町
だいさんわかたけちょう
第3若竹町
| |||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
第3若竹町トンネルは幌内鉄道の小樽仮停車場(開運町駅とも、現在の南小樽駅)-銭函駅間にあったトンネル。現在の小樽築港駅付近にあったとみられる。幌内鉄道で最も早く着工した構造物であり、北海道初の鉄道専用トンネルてある。なお道路トンネルを鉄道用に改築したものとして前年の1879(明治12)年に第4熊碓・第5張碓が竣工したとされているので、「北海道初の鉄道トンネル」の座は定義によりどれを指すか異なる。1901(明治34)年3月9日オープンカット化の工事に着手、10月15日竣工した。