歌登
歌登トンネルは枝幸市街地と旧歌登町市街地の間に所在するトンネル。両地域は北見幌別川の下流と上流の位置関係にあるが、その中間部は丘陵が川岸を狭窄させ渓谷の様相を呈している。道路と鉄道の2本があるが両トンネルともこの急峻な地形を回避するために設けられている。
鉄道
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うたのぼり
歌登
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道路
うたのぼり
歌登
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このトンネルの旧道は落石が発生し、2001(平成13)年4月には落石通行止めで17日間に渡り40km近い迂回を強いられた。落石の対策はロックネットや落石防護柵によってなされていたがなおも落石の痕跡が見られた。また周辺には酪農農家があり、工事の騒音による乳牛への悪影響が懸念された。これらのことから発破の火薬量を調整し、坑口には防音扉を設置して対策を行った。