獅子鼻
ナビゲーションに移動
検索に移動
獅子鼻トンネルは国道278号の函館市古部町にあるトンネルである。
古部は海と山に囲まれた陸の孤島のような地勢で、山道はあったが交通はほぼ海上交通によっていた。陸路は1951(昭和26)年から1955(昭和30)年11月までの道路開削工事で北西の木直町と海岸道路で結ばれた。1959(昭和34)年の仮製版地形図には古部トンネルはまだ載っていないが、ほかに古部、立岩、大梶2号、大梶1号、と見られるトンネルが載っている。1973(昭和48)年には2代目となる獅子鼻トンネルが竣工したが位置は1代目と同じらしく、今日1代目の痕跡は見られない。
1代目
ししはな
獅子鼻
| |||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|