館山 (送油)

提供:北海道 トンネルwiki
2020年10月20日 (火) 19:29時点におけるIyokanmorigen (トーク | 投稿記録)による版 (テンプレート:基礎情報の更新に伴う編集)
ナビゲーションに移動 検索に移動
この項目は、書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています。


たてやま
館山

西側坑口
西側坑口

基礎情報
振興局 胆振総合振興局
図名
20万 5万 2.5万
室蘭 伊達 伊達
用途 送油
管理者 北海道電力伊達発電所
開通 1978(昭和53)年11月
現況 現役
延長 626m


館山トンネルは伊達市館山町付近の館山台地を東西に貫く送油管のトンネルである。

この送油管は室蘭市の送油所から伊達市の伊達発電所まで原油及び重油を輸送する全長25k654mのパイプラインである。1時間当たり280klの送油能力があり1日約14時間稼働している。パイプラインは地表から1.5m-2.0mの深さに埋設されているが、経路中2箇所トンネルを経由している。1本は廃止された鉄道を転用した元室蘭トンネルで、もう1本がこの館山トンネルである。