種前
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種前トンネルは国道229号、寿都町の有戸漁港付近にあるトンネル。
1代目
ありと
有戸
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寿都から日本海岸を通り磯谷郡に至る道が1882(明治15)年までに開削された。しかしこの頃はまだトンネルは存在しなかったようで1928(昭和3)年の地形図にはまだ記載がない。1947(昭和22)年に撮影された空中写真では存在している。
2代目
たねまえ
種前
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狭小で素掘りの1代目を拡張し2代目が建設された。
3代目
たなまえ
種前
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2代目は車道幅員5.5mと狭隘で前後の線形も不良であったから、トンネル前後400mを改良することとなった。3代目は断面を大きくし内部には歩道が付き、寿都方坑口には延長30mの覆道が設置され問題を解消した。