「神威古潭 (大樹町道)」の版間の差分

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== ギャラリー ==
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ファイル:20220114145040DSC_0070.jpg|第1号遠望
ファイル:20220114142018DSC_0035.jpg|第1号西側坑口
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ファイル:20220114143356DSC_0052.jpg|第1号工事銘板
ファイル:20220114143356DSC_0052.jpg|第1号工事銘板
ファイル:20220114143530DSC_0057.jpg|第1号東側坑口
ファイル:20230617070446DSC 0967.jpg|第1号坑内
ファイル:20230617070354DSC 0964.jpg|第1号東側坑口
ファイル:20220114143652DSC_0058.jpg|第2号西側坑口
ファイル:20220114143652DSC_0058.jpg|第2号西側坑口
ファイル:20220114144122DSC_0064.jpg|第1号坑内
ファイル:20230617070156DSC 0962.jpg|第2号工事銘板
ファイル:20220114145040DSC_0070.jpg|第1号遠望
ファイル:20230617070048DSC 0960.jpg|第2号坑内
ファイル:20230617070014DSC 0958.jpg|第2号東側坑口
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2024年1月5日 (金) 16:29時点における最新版

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かむいこたんだいいちごう
神威古潭第1号

北海道 トンネルwiki ID:729926

20220114144314DSC 0066.jpg

基礎情報
map_taikikamuikotan.png
振興局
Temp map tokachi subpref.png 十勝
総合振興局
起点
住所 広尾郡大樹町字光地園
座標 42.523058,143.192748
終点
住所 広尾郡大樹町字光地園
座標 42.523295,143.193167
図名
20万 5万 2.5万
広尾 上札内 尾田
用途 道路
路線名 北海道道622号幸徳大樹停車場線(1968-1989?)
大樹町道神威古潭線(1989?-?)
施工者 宮坂建設工業(改修工事)
設計者 帯広土木現業所(改修工事)
工事費 1,300万円(改修工事)
着工 1918(大正7)年頃(新設工事)
1970(昭和45)年5月(改修工事)
竣工 1920(大正9)年頃(新設工事)
1970(昭和45)年9月(改修工事)
開通 1920(大正9)年頃
現況 廃止
開口
延長 45.0m

Temp cross section road.png
総幅員
=4.50m
車道幅員
=3.50m
中央高
=5.00m
有効高
=(N/A)
建築限界高
=(N/A)
坑門
型式
起点 面壁
終点 面壁
覆工 Co T=50cm
舗装 Co T=15cm
照明 無し
換気 自然
排水 無し
等級
Temp tunnel class D.png
非常用
設備
誘導表示板×2
かむいこたんだいにごう
神威古潭第2号

北海道 トンネルwiki ID:367833

20220114144032DSC 0060.jpg

基礎情報
map_taikikamuikotan.png
振興局
Temp map tokachi subpref.png 十勝
総合振興局
起点
住所 広尾郡大樹町字光地園
座標 42.523548,143.193601
終点
住所 広尾郡大樹町字光地園
座標 42.523754,143.193913
図名
20万 5万 2.5万
広尾 上札内 尾田
用途 道路
路線名 北海道道622号幸徳大樹停車場線(1968-1989?)
大樹町道神威古潭線(1989?-?)
施工者 宮坂建設工業(改修工事)
設計者 帯広土木現業所(改修工事)
工事費 650万円(改修工事)
着工 1918(大正7)年頃(新設工事)
竣工 1920(大正9)年頃(新設工事)
1969(昭和44)年12月(改修工事)
開通 1920(大正9)年頃
現況 廃止
開口
延長 38.0m

Temp cross section road.png
総幅員
=4.50m
車道幅員
=3.50m
中央高
=5.00m
有効高
=(N/A)
建築限界高
=(N/A)
坑門
型式
起点 面壁
終点 面壁
覆工 Co T=50cm
舗装 Co T=15cm
照明 無し
換気 自然
排水 サイドドレーン
等級
Temp tunnel class D.png
非常用
設備
誘導表示板×2

神威古潭は大樹町を流れる歴舟川中流部にある景勝地。日高山脈が十勝平野に落ち込む境域にあり、河岸は切り立った崖となっている。特に右岸側の崖はそのまま山地へつながり平地がないため神威古潭第1号神威古潭第2号の2トンネルが掘られ道路が敷かれた。

トンネルのできる以前、右岸地域の道路交通は山に分け入って険しい獣道を上り下りする危険なものであった。北海道により1918(大正7)年にトンネル化工事をはじめ1920(大正9)年に開通を迎え危険は取り除かれた。当時は両トンネルともコンクリートの覆工はなく素掘りであった。1969(昭和44)年から1970(昭和45)年に改修工事が行われこの時コンクリート巻きとなった。

1989(平成元)年、付近に神居古潭の険を避けるように歴舟川を横断する橋梁が新設され、トンネルのある付近は旧道となった。それと同時に北海道から大樹町に移管され町道となった。現在は通年通行止めとなっており廃道状態になっているがトンネルは開口している。

ギャラリー