「あづほ」の版間の差分

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(坑門型式訂正)
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|総幅員    = 8.00m
|総幅員    = 8.00m
|高さ      = 4.7m
|高さ      = 4.7m
|坑門型式  = ベルマウス
|坑門型式  = 逆ベルマウス
|掘削工法  = 矢板
|掘削工法  = 矢板
|覆工      = アーチ:60cm<BR>側壁:150cm(最大)<BR>インバート:50cm
|覆工      = アーチ:60cm<BR>側壁:150cm(最大)<BR>インバート:50cm

2019年7月1日 (月) 21:18時点における版

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あづほ
あづほ

東側(むかわ側)坑口
東側(むかわ側)坑口

基礎情報
振興局 胆振総合振興局
用途 道路
路線名 北海道道59号平取厚真線
施工者 石山・伊藤共同企業体
工事費 584,000,000円
着工 1978(昭和53)年10月
竣工 1980(昭和55)年7月
現況 現役
掘削
工法
矢板
覆工 アーチ:60cm
側壁:150cm(最大)
インバート:50cm
舗装 Co
照明 ナトリウム灯×141個


あづほトンネルは北海道道59号平取厚真線の厚真町とむかわ町(旧穂別町)に跨る似湾峠にあるトンネルである。

当トンネルは厚真町と似湾(仁和)を結ぶ山地に所在し、旧来の峠道をバイパスするトンネルである。似湾峠の起こりは定かでないが古くからアイヌが利用し、松浦武四郎も通っている。1899(明治32)年に幅4間、延長1万余間の馬が通れる道路が建設され両地域間の交通に供した。これは1907(明治40)年馬車道に改良された。