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+ギャラリー
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|画像説明    = 余市方坑口
|画像説明    = 小樽方坑口
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積丹半島を周遊するこの国道229号はわずか2箇所が通行止めになると古平町・積丹町・神恵内村・泊村の4町村が完全に陸の孤島と化す状態であり、落石や雪崩等の危険個所も多く、実際に通行止めが頻繁に発生していた。また狭隘区間も多く残され1代目梅川トンネルは大型車の離合が困難な状態であった。これらの問題を解消するため余市町から共和町までの国道を作り直す「積丹防災事業」が1989(平成元)年に始まった。計画延長は実に23.5kmに及び5つの工区から構成され、梅川トンネルは滝の澗工区に属した。2008(平成20)年度より完成個所を順次開通させ2代目梅川トンネルは事業の最後となる2012(平成24)年に開通し、翌2013(平成25)年2月5日をもって積丹防災事業は完了した。
積丹半島を周遊するこの国道229号はわずか2箇所が通行止めになると古平町・積丹町・神恵内村・泊村の4町村が完全に陸の孤島と化す状態であり、落石や雪崩等の危険個所も多く、実際に通行止めが頻繁に発生していた。また狭隘区間も多く残され1代目梅川トンネルは大型車の離合が困難な状態であった。これらの問題を解消するため余市町から共和町までの国道を作り直す「積丹防災事業」が1989(平成元)年に始まった。計画延長は実に23.5kmに及び5つの工区から構成され、梅川トンネルは滝の澗工区に属した。2008(平成20)年度より完成個所を順次開通させ2代目梅川トンネルは事業の最後となる2012(平成24)年に開通し、翌2013(平成25)年2月5日をもって積丹防災事業は完了した。


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== ギャラリー ==
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ファイル:20130820101212DSC_0331.jpg|1代目江差方坑口
ファイル:20130820101206DSC_0329.jpg|2代目江差方坑口
ファイル:20130820101004DSC_0325.jpg|2代目坑内
ファイル:20130820100624DSC_0311.jpg|新旧トンネルは近接している。
ファイル:20130820101318DSC_0332.jpg|トンネル頂上にして前後は急坂である。
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[[カテゴリ:1000m未満のトンネル|372]]
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