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すかぜレオ、寿都町出身・在住。1990年代より[[:カテゴリ:国道229号|国道229号]]や[[:カテゴリ:国道5号|国道5号]]、特に雷電国道（岩内-寿都区間）や積丹半島沿岸に点在するトンネル群の変遷を少なくとも20年以上見届けてきた。頭の中に微かに残る記憶と幾多の先の探訪者たちの記録を頼りに情報を提供していきたいと思います．
すかぜレオ、寿都町出身・在住。1990年代より[[:カテゴリ:国道229号|国道229号]]や[[:カテゴリ:国道5号|国道5号]]、特に雷電国道（岩内-寿都区間）や積丹半島沿岸に点在するトンネル群の変遷を少なくとも20年以上見届けてきた。頭の中に微かに残る記憶と幾多の先の探訪者たちの記録を頼りに情報を提供していきたいと思います．
===将来的記事化候補路線===
*[[:カテゴリ:北海道道454号小樽海岸公園線|北海道道454号小樽海岸公園線]]
*[[:カテゴリ:北海道道740号北檜山大成線|北海道道740号北檜山大成線]]
*[[:カテゴリ:北海道道913号野塚婦美線|北海道道913号野塚婦美線]]


===通行歴のある旧トンネル・旧道===
===通行歴のある旧トンネル・旧道===
39行目: 34行目:
*旧[[美谷]]
*旧[[美谷]]


===路線メモ===
===砂場===
'''北海道道913号野塚婦美線・起終点反転版'''（国道229号との兼ね合い用）
:[[利用者:寿風レオ/第1砂場|第1砂場]]
{|
:[[利用者:寿風レオ/第2砂場|第2砂場]]
{{BS-table|no}}
{{BS3|RP2q|RP2sRP2|RP2q||[[国道229号]]||}}
{{BS3|RP2+l|RP2wRP2|||旧道||}}
{{BS3|RP2|tRP2ae|||[[入舸]]||}}
{{BS3|RP2l|RP2wRP2|||||}}
{{BS3||tRP2ae|||[[黒松内]]||}}
{{BS3||tRP2ae|||[[弁天]]||}}
{{BS3|RP2+l|RP2wRP2|||旧道||}}
{{BS3|tRP2ae|tRP2a|||[[日司]]/[[日司]]||}}
{{BS3|tRP2ae|tRP2e|||[[釜泊]]||}}
{{BS3|RP2l|RP2wRP2|||||}}
{{BS3||tRP2ae|||[[チャラツナイ]]||}}
{{BS3||tRP2ae|||[[日司泊]]||}}
{{BS3||RP2eRP2|RP2q||[[国道229号]]||}}
|}
 
'''北海道道740号北檜山大成線'''
{|
{{BS-table|no}}
{{BS3|RP2q|RP2sRP2|RP2q||[[国道229号]]||}}
{{BS3||tRP2ae|||[[鷹の巣]]||}}
{{BS3||tRP2ae|||[[鵜泊]]||}}
{{BS3||tRP2ae|||[[日昼部]]||}}
{{BS3||tRP2a|||[[太田]]・[[北成]]||}}
{{BS3|LRP2|tRP2|||未成区間||}}
{{BS3|tRP2a|tRP2|||[[天狗]]||}}
{{BS3|tRP2l|tRP2wRP2|||||}}
{{BS3|tRP2+l|tRP2wRP2|||||}}
{{BS3|tRP2e|tRP2|||[[天狗]]||}}
{{BS3|RP2|tRP2e|||旧道||}}
{{BS3|RP2l|RP2wRP2|||||}}
{{BS3||tRP2ae|||[[帆越山]]||}}
{{BS3|RP2q|RP2nRP2|RP2q||[[国道229号]]||}}
|}
 
'''北海道道454号小樽海岸公園線'''
{|
{{BS-table|no}}
{{BS3||RP2|||||}}
{{BS3||RP2eRP2|RP2+r||旧道||}}
{{BS3||tRP2ae|tRP2ae||[[新祝津]]/[[祝津]]||}}
{{BS3||tRP2ae|RP2||[[豊井]]||}}
{{BS3||RP2eRP2|RP2wRP2||旧道||}}
{{BS3||tRP2ae|tRP2ae||[[新高島]]/[[高島]]||}}
{{BS3||RP2eRP2|RP2rf||||}}
{{BS3||RP2yRP4|||||}}
{{BS3|RP4sRP4|RP4nRP4|RP4+r||[[国道5号]]||}}
{{BS3|||LRP4||道道820号との重複区間||}}
|}
 
'''北海道道956号小樽環状線'''
{|
{{BS-table|no}}
{{BS5|||RP4q|RP2xRP4|RP4q||[[国道5号]]||}}
{{BS5|||RP2q|RP2wRP2|||[[北後志東部広域農道]]||}}
{{BS5||||RP2eRP2|RP2q||[[国道393号]]||}}
{{BS5||RP2q|RP2sRP2|RP2rf|||[[国道393号]]||}}
{{BS5|||tRP2ae||||[[望洋台]]||}}
{{BS5|RP2q|RP2+r|RP2||||[[道道1号]]||}}
{{BS5||RP2eRP2|RP2rf||||||}}
{{BS5|RP4q|RP2uRP4|RP4q||||[[札樽自動車道]]||}}
{{BS5|RP4q|RP2xRP4|RP4q||||[[国道5号]]||}}
|}
 
'''北後志東部広域農道（フルーツ街道）'''
{|
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{{BS3|RP2q|RP2sRP2|RP2q||[[道道956号]]||}}
{{BS3||tRP2ae|||[[文庫歌]]||}}
{{BS3||tRP2ae|||[[丸山下]]||}}
{{BS3||tRP2ae|||[[種吉沢]]||}}
{{BS3||tRP2ae|||[[西崎山]]||}}
{{BS3|RP2q|RP2xRP2|RP2q||[[道道36号]]||}}
{{BS3|RP2q|RP2nRP2|RP2q||[[国道5号]]||}}
|}
 
'''北海道道1178号泊共和線'''（予定）
{|
{{BS-table|no}}
{{BS4||RP2q|RP2sRP2|RP2q||[[国道229号]]||}}
{{BS4||RP2+l|RP2wRP2|||||}}
{{BS4||RP2|RP2l|RP2q||道道342号||}}
{{BS4||tRP2ae||||[[茅沼]]||}}
{{BS4||tRP2ae||||[[渋井]]||}}
{{BS4||tRP2ae||||[[宮丘]]||}}
{{BS4||tRP2ae||||[[水松沢]]（国富1号）||}}
{{BS4||tRP2ae||||[[国富大山]]（国富2号）||}}
{{BS4|RP2q|RP2nRP2|RP2q|||[[国道5号]]||}}
|}
 
'''国道229号・館の岬別線山側トンネル開通後路線図'''（予定）
{|
{{BS-table|no}}
{{BS6|||RP2+l|RP2wRP2||||旧道||}}
{{BS6|||RP2|tRP2ae||||[[鳥山]]（仮称）||}}
{{BS6||RP2+l|RP2wRP2|tRP2a||||[[新館の岬]]（仮称）||}}
{{BS6||RP2|tRP2a|tRP2||||[[館の岬]]||}}
{{BS6||tRP2a|tRP2l|tRP2wRP2||||[[館の岬]]||}}
{{BS6||tRP2e||tRP2e||||||}}
{{BS6||RP2l|RP2q|RP2wRP2||||||}}
|}
 
=== 世代別トンネルリスト ===
リスト内は「名称 (竣工年、延長)」の順で記載。「'''∇'''」は開削撤去済みトンネル。
 
==== 国道229号 ====
{| border="1" cellpadding="1" class="wikitable" style="font-size:smaller"
! style="width: 1em" | 住所
! 現道
! 1代前
! 2代前
! 3代前
|-
! rowspan="7"| 余市町
|-
| 梅川トンネル (2012年、372 m) || 梅川トンネル (1958年、295 m) || - || -
|-
| ワッカケトンネル (2009年、910 m) || ワッカケトンネル (1956年、498 m) || - || -
|-
| 滝の澗トンネル (2000年、1,321 m) || 滝ノ澗トンネル (1954年、414 m) || - || -
|-
| rowspan="3"| 豊浜トンネル (2000年、2,228&nbsp;m)<br /><small>※先代2本のトンネルの一部を編入</small> || rowspan="2"| 豊浜トンネル (1984年)<br /><small>※1996年豊浜トンネル岩盤崩落事故発生</small> || 豊浜トンネル (1957年、747&nbsp;m)<br /><small>※先代4本のトンネルを1本に統合して改修</small> || 竜仙洞隧道 (1951年、65&nbsp;m)<br />湯内隧道 (1951年、365&nbsp;m)<br />蛸穴隧道 (1951年、108&nbsp;m)<br />見晴隧道 (1951年、28&nbsp;m)
|-
| colspan="2" style="text-align:center"| チャラセナイトンネル (1958年、148&nbsp;m)
|-
| セタカムイトンネル (1993年、585&nbsp;m) || セタカムイトンネル (1956年、385&nbsp;m)<br /><small>※1967年伸長</small> || セタカムイ隧道 (1951年、110&nbsp;m)
|-
! rowspan="5"| 古平町
|-
| 沖歌トンネル (2003年、2,051&nbsp;m) || - || - || -
|-
| 古平トンネル (1988年、169&nbsp;m) || 古平トンネル (1957年、156&nbsp;m) || 歌棄隧道 (1907年頃) || -
|-
| 丸山トンネル (2008年、562&nbsp;m) || 丸山トンネル (1962年、410&nbsp;m) || - || -
|-
| 厚苫トンネル (2006年、373&nbsp;m) || 厚苫トンネル (1964年、125&nbsp;m) || - || -
|-
! rowspan="10"| 積丹町
|-
| 西河トンネル (2005年、177&nbsp;m) || 西河トンネル (1967年、126&nbsp;m) || 幌内府1号隧道 (1921年、40&nbsp;m) || -
|-
| rowspan="3"| 武威トンネル (2001年、700&nbsp;m) || 山西河トンネル (1966年、41&nbsp;m)<br /><small>※幌内府2号隧道を改修</small> || 幌内府2号隧道 (1921年、6&nbsp;m) || -
|-
| 幌内府トンネル (1966年、187&nbsp;m) || 幌内府3号隧道 (1921年、70&nbsp;m) || -
|-
| 武威トンネル (1965年、207&nbsp;m) || 武威隧道 (1921年、69&nbsp;m) || -
|-
| 来岸トンネル (2004年、167&nbsp;m) || 来岸トンネル (1970年、96&nbsp;m) || 来岸1号隧道 (1922年、28&nbsp;m)<br />来岸2号隧道 (1922年、4&nbsp;m) || -
|-
| 余別トンネル (2011年、360&nbsp;m) || 余別トンネル (1973年、158&nbsp;m) || 余別隧道 (1945年、65&nbsp;m) || 余別1号隧道 (1923年)'''∇'''<br />余別2号隧道 (1923年)
|-
| 神威岬トンネル (2005年、704&nbsp;m) || 草内トンネル (1968年、301&nbsp;m)<br /><small>※草内隧道を改修</small> || 草内隧道 (1922年、247&nbsp;m) || -
|-
| 神岬トンネル (2004年、1,163&nbsp;m) || - || - || -
|-
| 積丹トンネル (1993年、765&nbsp;m) || - || - || -
|-
! rowspan="16"| 神恵内村
|-
| 大天狗トンネル (1996年、639&nbsp;m) || - || - || -
|-
| 西の河原トンネル (1996年、1,834&nbsp;m) || - || - || -
|-
| 窓岩トンネル (1992年、565&nbsp;m) || - || - || -
|-
| rowspan="2"| 川白トンネル (2003年、2,106&nbsp;m) || 川白トンネル (1972年、56&nbsp;m) || - || -
|-
| 能蘭トンネル (1970年、50&nbsp;m) || - || -
|-
| マッカトンネル (1996年、360&nbsp;m) || マッカトンネル (1969年、84&nbsp;m) || - || -
|-
| キナウシトンネル (2002年、1.008&nbsp;m) || キナウシトンネル (1985年、201&nbsp;m) || キナウシトンネル (1961年、158&nbsp;m) || -
|-
| rowspan="3"| 大森トンネル (2007年、2.509&nbsp;m)<br /><small>※2代目ウエンチクナイトンネルを延伸</small> || rowspan="2"| ウエンチクナイトンネル (2004年、1,268&nbsp;m)<br /><small>※初代ウエンチクナイトンネルを延伸</small> || ウエンチクナイトンネル (1985年、1,011&nbsp;m) || rowspan="3"| ウエンチクナイ4号トンネル (1959年、165&nbsp;m)<br />ウエンチクナイ3号トンネル (1958年、37&nbsp;m)<br />ウエンチクナイ2号トンネル (1958年、123&nbsp;m)<br />ウエンチクナイ1号トンネル (1956年、19&nbsp;m)
|-
| とようみトンネル (1985年、132&nbsp;m)
|-
| colspan="2" style="text-align:center"| 大森トンネル (1985年、470&nbsp;m)
|-
| -<br /><small>※2010年尾根内大橋開通により廃止</small> || 尾根内トンネル (1971年、218&nbsp;m) || - || -
|-
| -<br /><small>※2007年弁財澗大橋開通により廃止</small> || 弁財トンネル (1969年、140&nbsp;m) || 弁財澗1号隧道 (1921年)'''∇'''<br />弁財澗2号隧道 (1921年、5&nbsp;m) || -
|-
| rowspan="3"| 茂岩トンネル (2001年、1,142&nbsp;m) || 祈石トンネル (1963年、83&nbsp;m) || 祈石1号隧道 (1922年、33&nbsp;m) || -
|-
| 松風トンネル (1962年、64&nbsp;m)<br /><small>※祈石2号隧道を改修</small> || 祈石2号隧道 (1922年、58&nbsp;m) || -
|-
| 茂岩トンネル (1961年、437&nbsp;m) || ポン茂岩1号隧道 (1913年、35&nbsp;m)<br />ポン茂岩2号隧道 (1921年、18&nbsp;m) || -
|-
! rowspan="9"| 泊村
|-
| 興志内トンネル (1968年、210&nbsp;m) || 茂岩1号隧道 (1914年、122&nbsp;m)<br />茂岩2号隧道 (1913年、20&nbsp;m) || - || -
|-
| rowspan="3"| 兜トンネル (2006年、1,076&nbsp;m) || -<br /><small>※線形改良により廃止</small> || 盃トンネル (1962年、33&nbsp;m)<br /><small>※兜1号隧道を改修</small> || 兜1号隧道 (1913年、20&nbsp;m)
|-
| 盃トンネル (1975年、61&nbsp;m)<br /><small>※兜岬トンネルを改修</small> || 兜岬トンネル (1962年、60&nbsp;m)<br /><small>※兜2号隧道を改修</small> || 兜2号隧道 (1914年、54&nbsp;m)
|-
| colspan="2" style="text-align:center"| 兜トンネル (1961年、648&nbsp;m) || 兜3号〜9号隧道 (1914年〜1916年)
|-
| -<br /><small>※線形改良により廃止後、人道用として再利用</small> || 渋井トンネル<br /><small>※渋井2号隧道を改修</small> || 渋井1号隧道'''∇'''<br />渋井2号隧道 || -
|-
| 茶津トンネル (1992年、108&nbsp;m)<br /><small>※先代茶津トンネルを改修</small> || 茶津トンネル (1963年、98&nbsp;m)<br /><small>※茶津1号隧道を改修</small> || 茶津1号隧道 (1917年、98&nbsp;m)<br /><small>※茶津隧道を改修</small> || 茶津隧道 (1903年)
|-
| rowspan="2"| ほりかっぷトンネル(1984年、1,443&nbsp;m) || 茶津(第2)トンネル (110&nbsp;m)<br /><small>※現泊原子力発電所専用トンネル</small> || 茶津2号隧道 (1917年、9&nbsp;m) || -
|-
| -<br /><small>※泊原子力発電所建設により廃止</small> || 茶津3号隧道'''∇'''<br />堀株1号〜3号隧道'''∇''' || -
|-
! rowspan="12"| 岩内町
|-
| 鳴神トンネル (1983年、273&nbsp;m) || - || - || -
|-
| 敷島内トンネル (2003年、137&nbsp;m)<br /><small>※先代敷島内トンネルを改修</small> || 敷島内トンネル (1962年) || - || -
|-
| rowspan="3"| 雷電トンネル (2002年、3,570&nbsp;m) || ビンノ岬トンネル (1962年、470&nbsp;m) || - || -
|-
| 樺杣内トンネル (1983年、93&nbsp;m) || - || -
|-
| 鵜の岩トンネル (1962年、379&nbsp;m) || - || -
|-
| 弁慶トンネル (2007年、1,048&nbsp;m) || - || - || -
|-
| カスペトンネル (1999年、638&nbsp;m) || - || - || -
|-
| rowspan="4"| 刀掛トンネル (2003年、2,754&nbsp;m) || 弁慶トンネル (1961年、210&nbsp;m) || - || -
|-
| 雷電トンネル (1961年、193&nbsp;m) || - || -
|-
| 刀掛トンネル (1961年、503&nbsp;m) || - || -
|-
| イセバチトンネル (1962年、223&nbsp;m) || - || -
|-
! rowspan="3"| 蘭越町
|-
| 磯谷トンネル (2005年、640&nbsp;m) || 磯谷トンネル (1961年、573&nbsp;m) || - || -
|-
| 能津登トンネル (1994年、481&nbsp;m)<br /><small>※先代能津登トンネルを改修</small> || 能津登トンネル (1968年、450&nbsp;m) || 能津登トンネル (1963年、49&nbsp;m)<br /><small>※能津登隧道を改修</small> || 能津登隧道 (1910年、49&nbsp;m)
|-
! rowspan="2"| 寿都町
|-
| 種前トンネル (1987年、125&nbsp;m) || 種前トンネル (1963年、40&nbsp;m)<br /><small>※有戸隧道を改修</small> || 有戸隧道 || -
|-
! rowspan="18"| 島牧村
|-
| 厚瀬トンネル (330&nbsp;m)<br /><small>※先代厚瀬トンネルを下り車線として改修</small><br />新厚瀬トンネル (1996年、330&nbsp;m)<br /><small>※上り車線</small> || 厚瀬トンネル (1965年、330&nbsp;m) || 厚瀬1号隧道 (24&nbsp;m)<br />厚瀬2号隧道 (8&nbsp;m)<br />厚瀬3号隧道 (9&nbsp;m) || -
|-
| rowspan="4"| 大平トンネル (1989年、1,100&nbsp;m) || colspan="2" style="text-align:center"| 大平トンネル (1960年、96&nbsp;m) || 永豊1号隧道 (1923年、57&nbsp;m)
|-
| colspan="2" style="text-align:center"| 汐見トンネル (1963年、40&nbsp;m) || 永豊2号隧道 (1923年、21&nbsp;m)
|-
| colspan="2" style="text-align:center"| わすりトンネル (1962年、75&nbsp;m) || 永豊3号隧道 (1923年、6&nbsp;m)<br />永豊4号隧道 (1923年、28&nbsp;m)
|-
| 鷹の巣トンネル (1973年、632&nbsp;m)<br /><small>※先代4本のトンネルを1本に統合して改修</small> || 鷹の巣トンネル (1958年、361&nbsp;m)<br />見晴トンネル (1958年、60&nbsp;m)<br />島小牧トンネル (1962年、126&nbsp;m)<br />床丹トンネル (1962年、18&nbsp;m) || 永豊5号〜15号隧道 (1923年)
|-
| 江の島トンネル (1971年、477&nbsp;m) || 北国澗1号隧道 (1924年、94&nbsp;m)<br />北国澗2号隧道 (1924年、25&nbsp;m)<br />北国澗3号隧道 (1924年、97&nbsp;m) || - || -
|-
| 穴澗トンネル (1973年、340&nbsp;m) || - || - || -
|-
| 栄浜トンネル (1975年、220&nbsp;m) || - || - || -
|-
| rowspan="2"| 白糸トンネル (1999年、1,806&nbsp;m) || 第1白糸トンネル (1977年、300&nbsp;m) || - || -
|-
| 第2白糸トンネル (1976年、741&nbsp;m)<br /><small>※1997年第2白糸トンネル岩盤崩落事故発生</small> || - || -
|-
| rowspan="2"| 兜岩トンネル (2001年、1,371&nbsp;m) || rowspan="2"| 兜岩トンネル (731&nbsp;m)<br /><small>※先代2本のトンネルを1本に統合して改修</small> || オコツナイトンネル (1976年、386&nbsp;m) || -
|-
| ツブダラケトンネル (1976年、153&nbsp;m) || -
|-
| rowspan="4"| 狩場トンネル (2003年、1,648&nbsp;m) || 八峰トンネル (65&nbsp;m)<br /><small>※狩場トンネル竣工に伴い第1タコジリトンネルを改称</small> || 第1タコジリトンネル (1976年、65&nbsp;m) || -
|-
| rowspan="3"| 狩場トンネル (1,347&nbsp;m)<br /><small>※先代3本のトンネルを1本に統合して改修</small> || 第2タコジリトンネル (1976年、386&nbsp;m) || -
|-
| 第3タコジリトンネル (30&nbsp;m)'''∇''' || -
|-
| 穴床前トンネル (1976年、822&nbsp;m) || -
|-
| 茂津多トンネル (1974年、1,974&nbsp;m) || - || - || -
|-
! rowspan="14"| せたな町
|-
| 弁天トンネル (1971年、48&nbsp;m) || - || - || -
|-
| 藻岩トンネル (1969年、71&nbsp;m) || - || - || -
|-
| 須築トンネル (1969年、596&nbsp;m) || - || - || -
|-
| 横滝トンネル (1994年、660&nbsp;m) || 横滝トンネル (1972年、108&nbsp;m) || - || -
|-
| 新美谷トンネル (2017年、917&nbsp;m) || 美谷トンネル (1978年、400&nbsp;m)<br /><small>※隣接漁港へのアクセス用道路として現役</small> || 美谷1号〜10号隧道 (1928年〜1943年) || -
|-
| rowspan="2"| 虻羅トンネル (1973年、1,065&nbsp;m) || 島歌隧道 (1927年、7&nbsp;m) || - || -
|-
| 虻羅第2号隧道 (16&nbsp;m)'''∇'''<br />虻羅第1号隧道 (20&nbsp;m)'''∇''' || - || -
|-
| 三杉トンネル (1975年、65&nbsp;m) || 三本杉トンネル (39&nbsp;m) || - || -
|-
| 若松トンネル (1973年、115&nbsp;m) || - || - || -
|-
| 桧山トンネル (1982年、1,010&nbsp;m) || - || - || -
|-
| 横澗トンネル (1968年、290&nbsp;m) || - || - || -
|-
| 長磯トンネル (2000年、160&nbsp;m) || - || - || -
|-
| 親子熊トンネル (2000年、103&nbsp;m) || - || - || -
|-
! rowspan="4"| 八雲町
|-
| rowspan="3"| 豊浜トンネル (1973年、1270&nbsp;m) || 豊浜8号〜3号トンネル'''∇'''<br /><small>※1962年豊浜山津波発生</small> || - || -
|-
| 豊浜2号トンネル (1950年、53&nbsp;m) || - || -
|-
| 豊浜1号トンネル (1950年、33&nbsp;m) || - || -
|-
! rowspan="3"| 乙部町
|-
| 鮪の岬トンネル (1989年、400&nbsp;m)<br /><small>※下り車線</small><br />鮪の岬トンネル (1990年、363&nbsp;m)<br /><small>※先代鮪の岬トンネルを上り車線として改修</small> || 鮪の岬トンネル (1960年、334&nbsp;m) || - || -
|-
| 館の岬トンネル (1987年、462&nbsp;m)<br /><small>※2021年館の岬トンネル北側坑口付近<br />　岩盤崩落事故発生により通行止め</small> || 館の岬トンネル (1956年、259&nbsp;m) || - || -
|-
! rowspan="2"| 江差町
|-
| 慶喜トンネル (1970年、328&nbsp;m) || - || - || -
|}
 
==== 国道231号 ====
{| border="1" cellpadding="1" class="wikitable" style="font-size:smaller"
! style="width: 1em" | 住所
! 現道
! 1代前
! 2代前
|-
! rowspan="15"| 石狩市
|-
| 滝の沢トンネル (1971年、1,242&nbsp;m) || - || -
|-
| rowspan="2"| 太島内トンネル (2002年、2,454&nbsp;m) || ルーラントンネル (1971年、165&nbsp;m) || -
|-
| 太島内トンネル (1971年、880&nbsp;m) || -
|-
| 新赤岩トンネル (2008年、963&nbsp;m) || 赤岩トンネル (1967年、450&nbsp;m) || -
|-
| 濃昼トンネル (1986年、275&nbsp;m) || - || -
|-
| 尻苗トンネル (1982年、207&nbsp;m) || 尻苗トンネル (183&nbsp;m) || -
|-
| 木巻トンネル (1982年、84&nbsp;m) || - || -
|-
| 新送毛トンネル (2013年、2,995&nbsp;m) || 送毛トンネル (1977年、1,901&nbsp;m) || -
|-
| rowspan="2"| 二ツ岩トンネル (2002年、1,793&nbsp;m) || 二ツ岩トンネル (1972年、587&nbsp;m) || -
|-
| つばめ岩トンネル (1973年、120&nbsp;m) || -
|-
| rowspan="4"| 浜益トンネル (2016年、4,748&nbsp;m)<br /><small>※千代志別トンネルと統合</small> || colspan="2" style="text-align:center"| 千代志別トンネル (1977年、346&nbsp;m)
|-
| rowspan="3"| 浜益トンネル (2015年、4,216&nbsp;m)<br /><small>※ガマタトンネルおよび雄冬岬トンネルの一部を編入</small> || ガマタトンネル (1981年、2,060&nbsp;m)
|-
| タンパケトンネル (1981年、340&nbsp;m)
|-
| 雄冬岬トンネル (1980年、878&nbsp;m)
|-
! rowspan="13"| 増毛町
|-
| 雄冬トンネル (1966年、134&nbsp;m) || - || -
|-
| 武好トンネル (1968年、108&nbsp;m) || - || -
|-
| 岩尾トンネル (1967年、90&nbsp;m) || - || -
|-
| 汐岬トンネル (1968年、64&nbsp;m) || - || -
|-
| 日和トンネル (1991年、140&nbsp;m) || - || -
|-
| 湯泊トンネル (1970年、220&nbsp;m) || - || -
|-
| 黒岩トンネル (1978年、798&nbsp;m) || - || -
|-
| rowspan="2"| 日方泊トンネル (2004年、2,900&nbsp;m)<br /><small>※天狗トンネルの一部を編入</small> || 天狗トンネル (1979年、1,200&nbsp;m) || -
|-
| 歩古丹トンネル (1973年、205&nbsp;m) || -
|-
| マッカ岬トンネル (1991年、683&nbsp;m) || - || -
|-
| ペリカトンネル (1992年、394&nbsp;m) || - || -
|-
| 大別苅トンネル (1992年、1,992&nbsp;m) || - || -
|}
 
==== 国道336号 ====
{| border="1" cellpadding="1" class="wikitable" style="font-size:smaller"
! style="width: 1em" | 住所
! 現道
! 1代前
! 2代前
! 3代前
|-
! rowspan="8"| 様似町
|-
| 塩釜トンネル (1968年、120&nbsp;m) || 塩釜隧道 (1924年、100&nbsp;m) || - || -
|-
| 東冬島トンネル (1982年、230&nbsp;m)<br /><small>※先代東冬島トンネルを改修</small> || 東冬島トンネル (1962年、60&nbsp;m) || 目無泊第1号隧道 (1924年、30&nbsp;m) || -
|-
| rowspan="3"| 山中トンネル (2002年、838&nbsp;m) || 山中第2トンネル (1962年、57&nbsp;m)<br /><small>※現役</small> || 目無泊第2号隧道 (1924年、10&nbsp;m) || 名称不明隧道
|-
| -<br /><small>※跡地に山中覆道を建設</small> || 目無泊第3号隧道 (1924年、17&nbsp;m)∇ || -
|-
| -<br /><small>※線形改良により廃止</small> || 目無泊第4号隧道 (1923年、5&nbsp;m)∇ || 名称不明隧道
|-
| rowspan="2"| 幌満トンネル (1997年、783&nbsp;m) || -<br /><small>※線形改良により廃止</small> || 目無泊第5号隧道 (1923年、13&nbsp;m)∇ || -
|-
| 幌満隧道<br /><small>※目無泊第6号隧道を改修</small> || 目無泊第6号隧道 (1923年、30&nbsp;m) || 名称不明隧道
|-
! rowspan="10"| えりも町
|-
| フンコツトンネル (1970年、125&nbsp;m) || フンコツトンネル (1930年、8&nbsp;m) || - || -
|-
| 白浜トンネル (2001年、622&nbsp;m) || -<br /><small>※跡地に咲梅覆道を建設</small> || 無名トンネル (1931年、15&nbsp;m)∇ || -
|-
| 咲梅トンネル (2004年、473&nbsp;m) || - || - || -
|-
| rowspan="4"| えりも黄金トンネル (2011年、4,941&nbsp;m)<br /><small>※先代宇遠別トンネルおよび第2宇遠別トンネルを<br />　統合・改称</small><br />第2宇遠別トンネル (2010年、1,927&nbsp;m)<br /><small>※先代宇遠別トンネル北側を延伸</small> || rowspan="3"| 宇遠別トンネル (2004年、3,215&nbsp;m) || -<br /><small>※跡地に紅葉覆道を建設</small> || 咲梅トンネル (1934年、12&nbsp;m)∇
|-
| -<br /><small>※跡地に宇遠別第1覆道を建設</small> || 厚生トンネル (1934年、34&nbsp;m)∇
|-
| オンコの沢トンネル (1972年、140&nbsp;m) || 宇遠別トンネル (1934年、61&nbsp;m)
|-
| colspan="2"| -<br /><small>※線形改良により廃止</small> || 猿留トンネル (1938年、150&nbsp;m)
|-
| 荒磯トンネル (1982年、441&nbsp;m) || - || - || -
|-
| 目黒トンネル (2011年、1,876&nbsp;m) || 岬トンネル (1974年、202&nbsp;m) || 岬隧道 (1927年、42&nbsp;m) || -
|-
! rowspan="9"| 広尾町
|-
| 新宝浜トンネル (2014年、2,438&nbsp;m) || 宝浜トンネル (1969年、125&nbsp;m) || 第9号隧道 (1934年、66&nbsp;m) || トモチクシ隧道 (1892年、36&nbsp;m)
|-
| rowspan="6"| タニイソトンネル (2004年、2,020&nbsp;m) || 黄金トンネル (1968年、160&nbsp;m) || - || -
|-
| -<br /><small>※跡地にほしば覆道を建設</small> || 第8号隧道 (1934年、20&nbsp;m)∇ || -
|-
| ほしばトンネル (1966年、90&nbsp;m)<br /><small>※第7号隧道を改修</small> || 第7号隧道 (1934年、86&nbsp;m) || チカプウシ隧道 (1892年、24&nbsp;m)
|-
| -<br /><small>※跡地にルベシベツ第2覆道を建設</small> || 第6号隧道 (1934年、26&nbsp;m)∇<br />第5号隧道 (1934年、9&nbsp;m)∇<br />第4号隧道 (1934年、29&nbsp;m)∇<br />第3号隧道 (1933年、18&nbsp;m)∇ || -
|-
| 第1ルベシベツトンネル (1963年、175&nbsp;m) || 第2号隧道 (1933年、35&nbsp;m) || -
|-
| 重蔵トンネル (1964年、115&nbsp;m) || 第1号隧道 (1934年、26&nbsp;m) || ルベシベツ隧道 (1892年、15&nbsp;m)
|-
| フンベトンネル (1960年、35&nbsp;m) || - || - || -
|}

2024年3月27日 (水) 12:07時点における最新版

すかぜレオ、寿都町出身・在住。1990年代より国道229号や国道5号、特に雷電国道（岩内-寿都区間）や積丹半島沿岸に点在するトンネル群の変遷を少なくとも20年以上見届けてきた。頭の中に微かに残る記憶と幾多の先の探訪者たちの記録を頼りに情報を提供していきたいと思います．

通行歴のある旧トンネル・旧道

砂場

第1砂場
第2砂場
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