「金山 (金山峠)」の版間の差分

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{{基礎情報
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|よみ     = かなやま
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|名称     = 金山
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|画像     = 20130611113412DSC 0595.JPG
|TID          = 577872
|画像説明 = 占冠側の坑口
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|振興局   = 上川総合振興局
|画像説明     = 占冠側の坑口
|都市      = 起点:空知郡南富良野町字金山<br>終点:勇払郡占冠村字占冠
|地図        =
|20万図名 = 夕張岳
|振興局       = {{上川}}
|5万図名   = 石狩金山
|起点住所    = 空知郡南富良野町字金山
|2.5万図名 = 石狩金山
|起点北緯    = 43.095511
|用途     = 道路
|起点東経    = 142.398493
|路線名   = 一般国道237号
|終点住所    = 勇払郡占冠村字占冠
|管理者   = 旭川開発建設部
|終点北緯    = 43.094347
|施工者   = 荒井建設
|終点東経    = 142.392924
|設計者   = 北海道開発コンサルタント
|20万図名     = 夕張岳
|工事費   = 529,000,000円
|5万図名     = 石狩金山
|着工     = 1968(昭和43)年7月
|2.5万図名   = 石狩金山
|竣工     = 1971(昭和46)年10月
|用途         = 道路
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|管理者       = 旭川開発建設部
|現況     = 現役
|施工者       = 荒井建設
|長さ      = 455.5m
|設計者       = 北海道開発コンサルタント
|総幅員   = 8.00m
|工事費       = 5億2900万円
|高さ      = 4.5m
|着工         = 1968(昭和43)年7月
|坑門型式 = ベルマウス
|竣工         = 1971(昭和46)年10月
|掘削工法 = 矢板
|開通         =  
|覆工     = Co最大60cm
|閉鎖         =  
|舗装     = As
|現況         = {{現役}}
|照明     = ナトリウム灯×88個
|延長        = 455.5m
|換気の方式= 自然
|内空断面画像 = 道路
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|総幅員       = 8.00m
|車道幅員    = 6.00m
|中央高      = 5.90m
|有効高      =
|建築限界高  = 4.5m
|電化/非電化 =
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|起点坑門型式 = ベルマウス
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|掘削工法     = {{矢板}}
|覆工         = Co T=50cm
|舗装         = As T=19cm
|照明         = ナトリウム×88
|換気        = 自然
|排水        = サイドドレーン
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|非常用設備  = 消火器×2
|注釈        =
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}}


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南の占冠村は太平洋に注ぐ鵡川水系上流部に拓かれた村であるが流域には陸上交通において難所となる箇所が存在し開拓初期はこの金山峠を越えてきたの金山駅へ向かうルートがよく利用された。このルートは1908(明治41)年に殖民道路として建設が始まり1910(明治43)年5月に開通した。1928(昭和3)年には総工費4万1千余円をかけ改良し、道路は準地方費道浦河旭川線となった。その後地方費道、2級国道と昇格し現在は一般国道237号である。1951(昭和26) - 1953(昭和28)年、峠北側の屈曲した線形(通称馬鹿曲り)を始め大改修を実施。1954(昭和29)年より除雪が入り冬季の通行が可能となった。
南の占冠村は太平洋に注ぐ鵡川水系上流部に拓かれた村であるが流域には陸上交通において難所となる箇所が存在し開拓初期はこの金山峠を越えてきたの金山駅へ向かうルートがよく利用された。このルートは1908(明治41)年に殖民道路として建設が始まり1910(明治43)年5月に開通した。1928(昭和3)年には総工費4万1千余円をかけ改良し、道路は準地方費道浦河旭川線となった。その後地方費道、2級国道と昇格し現在は一般国道237号である。1951(昭和26) - 1953(昭和28)年、峠北側の屈曲した線形(通称馬鹿曲り)を始め大改修を実施。1954(昭和29)年より除雪が入り冬季の通行が可能となった。
 
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ファイル:20130611113020DSC 0585.JPG|占冠側坑口
ファイル:20130611113022DSC 0586.JPG|占冠側坑口
ファイル:20130611113254DSC 0591.JPG|南富良野側坑口
ファイル:20130611113306DSC 0592.JPG|坑内
ファイル:20130611113336DSC 0593.JPG|銘鈑
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かなやま
金山

北海道 トンネルwiki ID:577872

占冠側の坑口
占冠側の坑口

基礎情報
振興局
Temp map kamikawa subpref.png 上川
総合振興局
起点
住所 空知郡南富良野町字金山
座標 43.095511,142.398493
終点
住所 勇払郡占冠村字占冠
座標 43.094347,142.392924
図名
20万 5万 2.5万
夕張岳 石狩金山 石狩金山
用途 道路
路線名 一般国道237号
管理者 旭川開発建設部
施工者 荒井建設
設計者 北海道開発コンサルタント
工事費 5億2900万円
着工 1968(昭和43)年7月
竣工 1971(昭和46)年10月
現況 現役
延長 455.5m

Temp cross section road.png
総幅員
=8.00m
車道幅員
=6.00m
中央高
=5.90m
有効高
=(N/A)
建築限界高
=4.5m
坑門
型式
起点 ベルマウス
終点 ベルマウス
掘削
工法
矢板
覆工 Co T=50cm
舗装 As T=19cm
照明 ナトリウム×88
換気 自然
排水 サイドドレーン
等級
Temp tunnel class D.png
非常用
設備
消火器×2


金山トンネルは金山峠にあるトンネル。

南に占冠村字占冠、北に南富良野町字金山があり、同地は胆振国と石狩国の国境、また分水嶺である。峠の標高はおよそ517m。

南の占冠村は太平洋に注ぐ鵡川水系上流部に拓かれた村であるが流域には陸上交通において難所となる箇所が存在し開拓初期はこの金山峠を越えてきたの金山駅へ向かうルートがよく利用された。このルートは1908(明治41)年に殖民道路として建設が始まり1910(明治43)年5月に開通した。1928(昭和3)年には総工費4万1千余円をかけ改良し、道路は準地方費道浦河旭川線となった。その後地方費道、2級国道と昇格し現在は一般国道237号である。1951(昭和26) - 1953(昭和28)年、峠北側の屈曲した線形(通称馬鹿曲り)を始め大改修を実施。1954(昭和29)年より除雪が入り冬季の通行が可能となった。