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Iyokanmorigen (トーク | 投稿記録) |
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つまりどちらも、記事にある余別2号が実は2世代前の「旧余別隧道」で、余別漁港側の岩壁に掘り抜かれたのが本来の「余別2号」という結論に至っているようです、自分はどちらも信憑性が高く支持していますが・・・ --[[利用者:寿風レオ|寿風レオ]] ([[利用者・トーク:寿風レオ|トーク]]) 2022年1月5日 (水) 01:10 (JST) | つまりどちらも、記事にある余別2号が実は2世代前の「旧余別隧道」で、余別漁港側の岩壁に掘り抜かれたのが本来の「余別2号」という結論に至っているようです、自分はどちらも信憑性が高く支持していますが・・・ --[[利用者:寿風レオ|寿風レオ]] ([[利用者・トーク:寿風レオ|トーク]]) 2022年1月5日 (水) 01:10 (JST) | ||
:: ありがとうございます。そしてごめんなさい、私完全にやらかしました(汗)。間違ってるし諸元も埋めてないしで。ご報告いただいた内容が「真」であろうと思いますので早速修正に入ります。--[[利用者:Iyokanmorigen|Iyokanmorigen]] ([[利用者・トーク:Iyokanmorigen|トーク]]) 2022年1月7日 (金) 01:31 (JST) | :: ありがとうございます。そしてごめんなさい、私完全にやらかしました(汗)。間違ってるし諸元も埋めてないしで。ご報告いただいた内容が「真」であろうと思いますので早速修正に入ります。--[[利用者:Iyokanmorigen|Iyokanmorigen]] ([[利用者・トーク:Iyokanmorigen|トーク]]) 2022年1月7日 (金) 01:31 (JST) | ||
::: いえいえ全然やらかしてないですよ、最近になって明らかになったというか、上記の皆さんのおかげで公けになった情報だと思いますし.トンネルデータの書き方はMorigenさんの方が精通してると思うのでお任せすることなりますが・・これらの記事の発展・成長に協力することができて嬉しいです.今後も新たな情報を発掘しましたら共有したいと思います^ω^ --[[利用者:寿風レオ|寿風レオ]] ([[利用者・トーク:寿風レオ|トーク]]) 2022年1月7日 (金) 14:00 (JST) | |||
: キャスバルさんやヤマグチさんといったスペシャリストの方々が動画でさらなる調査を行っており、やはり余別2号と余別隧道の位置は同じで、余別隧道は余別2号を改修したものだとみて間違いないと思います。すると、余別2号と思われた漁港側の素掘り隧道はもっと古い名称不明隧道ということになるようです。 | |||
:* [https://www.youtube.com/watch?v=Nl3HognSbHk 【探索】国道229号 積丹町 余別トンネルの旧道区間 ~前編・余別隧道へ~] | |||
:* [https://www.youtube.com/watch?v=xxZWCJQmf9o 【廃道調査】閉塞されたトンネルが開口!なぜ?... 国道229号 積丹町余別] --[[利用者:寿風レオ|寿風レオ]] ([[利用者・トーク:寿風レオ|トーク]]) 2024年4月9日 (火) 12:35 (JST) | |||
:::お世話になっております。ご紹介いただいた動画を拝見し、余別2号→改修して余別隧道の説納得いたしました。ここ最近の動画勢はメチャクチャレベル高くて頼りになります。記事の方これからちょっと書き換えますね。 | |||
:::しかし少し話がずれますが、改修してコンクリート巻き立てを行った時期に関して結論付けるのは時期尚早かなと思うので記事ではやんわりとした表現にとどめておきます。なぜならば余別2号・余別隧道のデータを各一次資料から拾って並べてみると分かります。下のものほど新しい資料になります。<table border="1"> | |||
<tr><th></th><th>名称</th><th>竣工</th><th>延長</th><th>総幅員</th><th>車道幅員</th><th>有効高</th><th>覆工</th><th>路面</th><th>出典</th></tr> | |||
<tr><th>1</th><th>余別2号</th><td>1923(大正12)年</td><td>65m</td><td>2.8m</td><td></td><td>2.4m</td><td>素掘一部Co巻立</td><td>未舗装</td><td>『橋梁現況調書』(1959年時点)</td></tr> | |||
<tr><th>2</th><th>余別2号</th><td>1923(大正12)年</td><td>65m</td><td>4.0m</td><td>2.3m</td><td>3.0m</td><td>素掘一部Co巻立</td><td>未舗装</td><td>『橋梁現況調書』(1973年時点)</td></tr> | |||
<tr><th>3</th><th>余別</th><td>1945(昭和20)年</td><td>65m</td><td>4.0m</td><td>3.0m</td><td>3.5m</td><td>Co</td><td>未舗装</td><td>『道路施設現況調査』(2004年度時点)</td></tr> | |||
<tr><th>4</th><th>余別</th><td>1981(昭和42)年</td><td>65m</td><td>4.0m</td><td></td><td></td><td></td><td></td><td>『北海道積丹町トンネル長寿命化修繕計画』(2023年時点)</td></tr> | |||
</table>延長がすべて一致してるので「余別2号→改修して余別隧道」説というのは想像つきます。ただいずれかの資料が嘘をついているようで、断面諸元や竣工時期を見くらべるといつ改修したのか全然見えてきません。個人的に3行目の余別の竣工年が1945年というのはお国の事情を鑑みるとかなり黒に近いように思えます。--[[利用者:Iyokanmorigen|Iyokanmorigen]]([[利用者‐会話:Iyokanmorigen|会話]]) 2024年4月17日 (水) 18:24 (JST) | |||
:なるほど興味深いですね、1で最初の隧道が穿たれて、直後の2で拡幅、3でコンクリート巻き立て全面改修、4はおそらく町道化・歩行者用に修繕した時ではないかと予想しますが、まぁ結局予想の域を出ませんね・・ --[[利用者:寿風レオ|寿風レオ]] ([[利用者・トーク:寿風レオ|トーク]]) 2024年4月17日 (水) 20:07 (JST) |
2024年4月17日 (水) 20:07時点における最新版
余別2号について
近年その道のスペシャリストによって旧余別、特に余別2号周りの詳細な調査報告がいくつか公開されてますが、記事反映の参考としてどうでしょう
つまりどちらも、記事にある余別2号が実は2世代前の「旧余別隧道」で、余別漁港側の岩壁に掘り抜かれたのが本来の「余別2号」という結論に至っているようです、自分はどちらも信憑性が高く支持していますが・・・ --寿風レオ (トーク) 2022年1月5日 (水) 01:10 (JST)
- ありがとうございます。そしてごめんなさい、私完全にやらかしました(汗)。間違ってるし諸元も埋めてないしで。ご報告いただいた内容が「真」であろうと思いますので早速修正に入ります。--Iyokanmorigen (トーク) 2022年1月7日 (金) 01:31 (JST)
- キャスバルさんやヤマグチさんといったスペシャリストの方々が動画でさらなる調査を行っており、やはり余別2号と余別隧道の位置は同じで、余別隧道は余別2号を改修したものだとみて間違いないと思います。すると、余別2号と思われた漁港側の素掘り隧道はもっと古い名称不明隧道ということになるようです。
- 【探索】国道229号 積丹町 余別トンネルの旧道区間 ~前編・余別隧道へ~
- 【廃道調査】閉塞されたトンネルが開口!なぜ?... 国道229号 積丹町余別 --寿風レオ (トーク) 2024年4月9日 (火) 12:35 (JST)
- お世話になっております。ご紹介いただいた動画を拝見し、余別2号→改修して余別隧道の説納得いたしました。ここ最近の動画勢はメチャクチャレベル高くて頼りになります。記事の方これからちょっと書き換えますね。
- しかし少し話がずれますが、改修してコンクリート巻き立てを行った時期に関して結論付けるのは時期尚早かなと思うので記事ではやんわりとした表現にとどめておきます。なぜならば余別2号・余別隧道のデータを各一次資料から拾って並べてみると分かります。下のものほど新しい資料になります。
名称 竣工 延長 総幅員 車道幅員 有効高 覆工 路面 出典 1 余別2号 1923(大正12)年 65m 2.8m 2.4m 素掘一部Co巻立 未舗装 『橋梁現況調書』(1959年時点) 2 余別2号 1923(大正12)年 65m 4.0m 2.3m 3.0m 素掘一部Co巻立 未舗装 『橋梁現況調書』(1973年時点) 3 余別 1945(昭和20)年 65m 4.0m 3.0m 3.5m Co 未舗装 『道路施設現況調査』(2004年度時点) 4 余別 1981(昭和42)年 65m 4.0m 『北海道積丹町トンネル長寿命化修繕計画』(2023年時点)
- しかし少し話がずれますが、改修してコンクリート巻き立てを行った時期に関して結論付けるのは時期尚早かなと思うので記事ではやんわりとした表現にとどめておきます。なぜならば余別2号・余別隧道のデータを各一次資料から拾って並べてみると分かります。下のものほど新しい資料になります。