「ウエンベツ」の版間の差分
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|よみ = うえんべつ | |よみ = うえんべつ | ||
|名称 = ウエンベツ | |名称 = ウエンベツ | ||
|TID = 152450 | |||
|画像 = 20100625070936DSC_0661.JPG | |画像 = 20100625070936DSC_0661.JPG | ||
|画像説明 = 廃止後の北湯沢方坑口 | |画像説明 = 廃止後の北湯沢方坑口 | ||
|地図 = | |地図 = | ||
|振興局 = | |振興局 = {{胆振}} | ||
| | |起点住所 = 有珠郡壮瞥町字上久保内 | ||
| | |起点北緯 = 42.603784 | ||
|起点東経 = 141.024622 | |||
|終点住所 = 有珠郡壮瞥町字上久保内 | |||
|終点北緯 = 42.604534 | |||
|終点東経 = 141.024408 | |||
|20万図名 = 苫小牧 | |20万図名 = 苫小牧 | ||
|5万図名 = 徳舜別山 | |5万図名 = 徳舜別山 | ||
|2.5万図名 = 蟠渓 | |2.5万図名 = 蟠渓 | ||
|用途 = 鉄道 | |用途 = 鉄道 | ||
|路線名 = 胆振縦貫鉄道(-1944)<BR>胆振線(1944-) | |路線名 = {{胆振縦貫鉄道}}(-1944)<BR>{{胆振線}}(1944-) | ||
|管理者 = | |管理者 = | ||
|施工者 = | |施工者 = | ||
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|開通 = 1940(昭和15)年12月15日 | |開通 = 1940(昭和15)年12月15日 | ||
|閉鎖 = | |閉鎖 = | ||
|現況 = | |現況 = {{廃止}}<BR>オープンカット | ||
|延長 = 80.00m | |延長 = 80.00m | ||
|内空断面画像 = 単線非電化 | |||
|内空断面画像2= | |||
|総幅員 = | |総幅員 = | ||
|車道幅員 = | |車道幅員 = | ||
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|軌間 = 1,067mm | |||
|起点坑門型式 = | |||
|終点坑門型式 = | |||
|掘削工法 = | |掘削工法 = | ||
|覆工 = 場所打Co、Coブロック | |覆工 = 場所打Co、Coブロック | ||
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本トンネルとの関連は不明だか近くに「隧道の沢川」という川がある。 | 本トンネルとの関連は不明だか近くに「隧道の沢川」という川がある。 | ||
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2022年4月14日 (木) 18:19時点における最新版
うえんべつ
ウエンベツ
北海道 トンネルwiki ID:152450 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ウエンベツトンネルは胆振線の蟠渓駅 - 北湯沢駅間にあったトンネル。
建設当初は素掘りで後にコンクリート(現場打、アーチの一部はブロック積)で覆工が施されたとみられる。1986(昭和61)年11月1日胆振線廃止後は他用途に転用されずコンクリートで坑口が密閉され、前後の線路跡も半ば自然に還っていた。2001(平成13)年並行する国道453号を線路跡へ付け替える蟠渓道路事業がスタートした。蟠渓及び北湯沢からウエンベツトンネルに向かい工事が進み、最後に残ったウエンベツトンネルは工事の障害となったことからオープンカットされ撤去された。撤去は坑口に塗り固められたコンクリート壁を崩し、トンネル内部に土砂を充てんして崩落を防いで行われた。実施されたのは2014(平成26)年10月頃である。蟠渓道路の全5.4kmのうちウエンベツトンネル前後2.5km間は2016(平成28)年2月27日に国道453号としての供用を開始した。かつてのウエンベツトンネル付近は大規模に切土されトンネルを偲ぶものは残っていない。
本トンネルとの関連は不明だか近くに「隧道の沢川」という川がある。