「立岩 (国道278号)」の版間の差分
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古部は海と山に囲まれた陸の孤島のような地勢で、山道はあったが交通はほぼ海上交通によっていた。陸路は1951(昭和26)年から1955(昭和30)年11月までの道路開削工事で北西の木直町と海岸道路で結ばれた。1959(昭和34)年の仮製版地形図には古部トンネルはまだ載っていないが、ほかに[[古部]]、[[獅子鼻]]、[[大梶2号]]、[[大梶1号]]、と見られるトンネルが載っている。 | 古部は海と山に囲まれた陸の孤島のような地勢で、山道はあったが交通はほぼ海上交通によっていた。陸路は1951(昭和26)年から1955(昭和30)年11月までの道路開削工事で北西の木直町と海岸道路で結ばれた。1959(昭和34)年の仮製版地形図には古部トンネルはまだ載っていないが、ほかに[[古部]]、[[獅子鼻]]、[[大梶2号]]、[[大梶1号]]、と見られるトンネルが載っている。 | ||
<DIV style=" | <DIV style="justify-content:center;display:flex;flex-wrap:wrap;"> | ||
<DIV> | |||
== 1代目 == | == 1代目 == | ||
{{基礎情報 | {{基礎情報 | ||
|よみ | |よみ = たていわ | ||
|名称 | |名称 = 立岩 | ||
|画像 | |TID = 869301 | ||
|画像説明 | |画像 = 20190326144648DSC_0062.JPG | ||
|振興局 | |画像説明 = 古部側坑口 | ||
| | |地図 = | ||
|用途 | |振興局 = {{渡島}} | ||
|路線名 | |起点住所 = 函館市木直町 | ||
|管理者 | |起点北緯 = 41.877614 | ||
|施工者 | |起点東経 = 141.096032 | ||
|工事費 | |終点住所 = 函館市木直町 | ||
|着工 | |終点北緯 = 41.878355 | ||
|竣工 | |終点東経 = 141.094863 | ||
|開通 | |20万図名 = 尻屋崎 | ||
|閉鎖 | |5万図名 = 尾札部 | ||
|現況 | |2.5万図名 = 尾札部 | ||
| | |用途 = 道路 | ||
|総幅員 | |路線名 = {{準地方費道13号椴法華森港線}}(-1954)<br>{{北海道道112号尾札部戸井函館線}}(1954-1970)<br>{{一般国道278号}}(1970-) | ||
| | |管理者 = | ||
| | |施工者 = | ||
|掘削工法 | |設計者 = | ||
|覆工 | |工事費 = 622万7190円 | ||
|舗装 | |着工 = | ||
|照明 | |竣工 = 1952(昭和27)年11月26日 | ||
| | |開通 = | ||
| | |閉鎖 = | ||
|現況 = {{廃止}}、Co塗固 | |||
|延長 = 139.7m | |||
|内空断面画像 = 道路 | |||
|内空断面画像2= | |||
|総幅員 = 5.5m | |||
|車道幅員 = 4.5m | |||
|中央高 = 5.01m | |||
|有効高 = | |||
|建築限界高 = 4.5m | |||
|電化/非電化 = | |||
|軌道数 = | |||
|軌間 = | |||
|起点坑門型式 = | |||
|終点坑門型式 = | |||
|掘削工法 = | |||
|覆工 = Co | |||
|舗装 = 未舗装 | |||
|照明 = 水銀×5 | |||
|換気 = | |||
|排水 = | |||
|トンネル等級 = | |||
|非常用設備 = | |||
|注釈 = 1955(昭和30)年6月改良 | |||
}} | }} | ||
</DIV> | </DIV> | ||
<DIV | <DIV> | ||
== 2代目 == | == 2代目 == | ||
{{基礎情報 | {{基礎情報 | ||
|よみ | |よみ = たていわ | ||
|名称 | |名称 = 立岩 | ||
|画像 | |TID = 237680 | ||
|画像説明 | |画像 = 20190326144552DSC_0060.JPG | ||
|振興局 | |画像説明 = 古部側坑口 | ||
| | |地図 = | ||
|用途 | |振興局 = {{渡島}} | ||
|路線名 | |起点住所 = 函館市木直町 | ||
|管理者 | |起点北緯 = 41.877981 | ||
|施工者 | |起点東経 = 141.096269 | ||
|工事費 | |終点住所 = 函館市木直町 | ||
|着工 | |終点北緯 = 41.878612 | ||
|竣工 | |終点東経 = 141.094478 | ||
|開通 | |20万図名 = 尻屋崎 | ||
|閉鎖 | |5万図名 = 尾札部 | ||
|現況 | |2.5万図名 = 尾札部 | ||
| | |用途 = 道路 | ||
|総幅員 | |路線名 = {{一般国道278号}} | ||
| | |管理者 = 函館開発建設部 | ||
| | |施工者 = 地崎・松本共同企業体 | ||
|掘削工法 | |設計者 = 北海道開発コンサルタント | ||
|覆工 | |工事費 = 4億6000万円 | ||
|舗装 | |着工 = 1979(昭和54)年5月 | ||
|照明 | |竣工 = 1980(昭和55)年3月 | ||
| | |開通 = 1980(昭和55)年3月22日 | ||
| | |閉鎖 = | ||
|現況 = {{現役}} | |||
|延長 = 160m | |||
|内空断面画像 = 道路 | |||
|内空断面画像2= | |||
|総幅員 = 9.75m | |||
|車道幅員 = 6.00m | |||
|中央高 = 6.55m | |||
|有効高 = | |||
|建築限界高 = | |||
|電化/非電化 = | |||
|軌道数 = | |||
|軌間 = | |||
|起点坑門型式 = 面壁 | |||
|終点坑門型式 = 面壁 | |||
|掘削工法 = {{矢板}} | |||
|覆工 = アーチ:Co T=45cm<BR>側壁:Co T=45cm | |||
|舗装 = Co T=25cm | |||
|照明 = ナトリウム×58 | |||
|換気 = 自然 | |||
|排水 = | |||
|トンネル等級 = {{等級D}} | |||
|非常用設備 = 無し | |||
|注釈 = | |||
}} | }} | ||
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{{デフォルトソート:たていわ}} | {{デフォルトソート:たていわ}} | ||
[[カテゴリ:1000m未満のトンネル|160]] | [[カテゴリ:1000m未満のトンネル|160]] | ||
[[カテゴリ:1952年開通]] | [[カテゴリ:1952年開通]] |
2022年4月13日 (水) 12:53時点における最新版
立岩トンネルは国道278号の函館市古部町にあるトンネルである。
古部は海と山に囲まれた陸の孤島のような地勢で、山道はあったが交通はほぼ海上交通によっていた。陸路は1951(昭和26)年から1955(昭和30)年11月までの道路開削工事で北西の木直町と海岸道路で結ばれた。1959(昭和34)年の仮製版地形図には古部トンネルはまだ載っていないが、ほかに古部、獅子鼻、大梶2号、大梶1号、と見られるトンネルが載っている。
1代目
たていわ
立岩
北海道 トンネルwiki ID:869301 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2代目
たていわ
立岩
北海道 トンネルwiki ID:237680 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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