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'''大梶1号トンネル'''・'''大梶2号トンネル'''は国道278号の函館市木直町にあるトンネルである。『南茅部町史 下巻』によれば1935(昭和9)年、木直青年団が皇太子誕生の記念事業で白井川 - 木直大梶川間の通学路を掘削したとある。同書には戦後の1952(昭和27)年に木直町 - | '''大梶1号トンネル'''・'''大梶2号トンネル'''は国道278号の函館市木直町にあるトンネルである。『南茅部町史 下巻』によれば1935(昭和9)年、木直青年団が皇太子誕生の記念事業で白井川 - 木直大梶川間の通学路を掘削したとある。同書には戦後の1952(昭和27)年に木直町 - 古部町間の開削工事がありこの工事で大梶トンネルを貫通し1955(昭和30)年12月19日に開通させたともある。始めの工事で人道トンネルが掘られ2度目の工事で車道化したものか。ただし『橋現況調書』での竣工年月日は両トンネルとも1951(昭和26)年11月28日となっているので一致しない。現在では両トンネルともコンクリートで密閉され、海側を埋め立てた新道が開通している。 | ||
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{{基礎情報 | {{基礎情報 | ||
|よみ | |よみ = おおかじいちごう | ||
|名称 | |名称 = 大梶1号 | ||
|画像 | |TID = 262690 | ||
|画像説明 | |画像 = | ||
|振興局 | |画像説明 = | ||
| | |地図 = | ||
|用途 | |振興局 = {{渡島}} | ||
|路線名 | |起点住所 = 函館市木直町 | ||
|管理者 | |起点北緯 = 41.879914 | ||
|施工者 | |起点東経 = 141.088684 | ||
|工事費 | |終点住所 = 函館市木直町 | ||
|着工 | |終点北緯 = 41.879998 | ||
|竣工 | |終点東経 = 141.088411 | ||
|開通 | |20万図名 = 尻屋崎 | ||
|閉鎖 | |5万図名 = 尾札部 | ||
|現況 | |2.5万図名 = 尾札部 | ||
| | |用途 = 道路 | ||
|総幅員 | |路線名 = {{準地方費道13号椴法華森港線}} | ||
| | |管理者 = | ||
| | |施工者 = | ||
|掘削工法 | |設計者 = | ||
|覆工 | |工事費 = 54万3011円 | ||
|舗装 | |着工 = | ||
|照明 | |竣工 = 1935(昭和10)年 | ||
| | |開通 = | ||
| | |閉鎖 = | ||
|現況 = {{廃止}}<BR>Co塗固 | |||
|延長 = 20.50m | |||
|内空断面画像 = 道路 | |||
|内空断面画像2= | |||
|総幅員 = 5.5m | |||
|車道幅員 = 5.0m | |||
|中央高 = 5.00m | |||
|有効高 = | |||
|建築限界高 = 4.0m | |||
|電化/非電化 = | |||
|軌道数 = | |||
|軌間 = | |||
|起点坑門型式 = | |||
|終点坑門型式 = | |||
|掘削工法 = | |||
|覆工 = 素掘 | |||
|舗装 = 未舗装 | |||
|照明 = | |||
|換気 = | |||
|排水 = | |||
|トンネル等級 = | |||
|非常用設備 = | |||
|注釈 = | |||
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{{基礎情報 | {{基礎情報 | ||
|よみ | |よみ = おおかじにごう | ||
|名称 | |名称 = 大梶2号 | ||
|画像 | |TID = 883577 | ||
|画像説明 | |画像 = 20190326150026DSC 0069.JPG | ||
|振興局 | |画像説明 = | ||
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|用途 | |振興局 = {{渡島}} | ||
|路線名 | |起点住所 = 函館市木直町 | ||
|管理者 | |起点北緯 = 41.879568 | ||
|施工者 | |起点東経 = 141.089790 | ||
|工事費 | |終点住所 = 函館市木直町 | ||
|着工 | |終点北緯 = 41.879683 | ||
|竣工 | |終点東経 = 141.089532 | ||
|開通 | |20万図名 = 尻屋崎 | ||
|閉鎖 | |5万図名 = 尾札部 | ||
|現況 | |2.5万図名 = 尾札部 | ||
| | |用途 = 道路 | ||
|総幅員 | |路線名 = {{準地方費道13号椴法華森港線}} | ||
| | |管理者 = | ||
| | |施工者 = | ||
|掘削工法 | |設計者 = | ||
|覆工 | |工事費 = 113万6084円 | ||
|舗装 | |着工 = | ||
|照明 | |竣工 = 1934(昭和9)年 | ||
| | |開通 = | ||
| | |閉鎖 = | ||
|現況 = {{廃止}}<BR>Co塗固 | |||
|延長 = 25m | |||
|内空断面画像 = 道路 | |||
|内空断面画像2= | |||
|総幅員 = 5.5m | |||
|車道幅員 = 5.0m | |||
|中央高 = 5.00m | |||
|有効高 = | |||
|建築限界高 = 4.0m | |||
|電化/非電化 = | |||
|軌道数 = | |||
|軌間 = | |||
|起点坑門型式 = | |||
|終点坑門型式 = | |||
|掘削工法 = | |||
|覆工 = 素掘 | |||
|舗装 = 未舗装 | |||
|照明 = | |||
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|排水 = | |||
|トンネル等級 = | |||
|非常用設備 = | |||
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[[カテゴリ:1000m未満のトンネル|29]] | [[カテゴリ:1000m未満のトンネル|29]] | ||
[[カテゴリ:1934年開通]] | [[カテゴリ:1934年開通]] |
2022年4月12日 (火) 16:31時点における最新版
大梶1号トンネル・大梶2号トンネルは国道278号の函館市木直町にあるトンネルである。『南茅部町史 下巻』によれば1935(昭和9)年、木直青年団が皇太子誕生の記念事業で白井川 - 木直大梶川間の通学路を掘削したとある。同書には戦後の1952(昭和27)年に木直町 - 古部町間の開削工事がありこの工事で大梶トンネルを貫通し1955(昭和30)年12月19日に開通させたともある。始めの工事で人道トンネルが掘られ2度目の工事で車道化したものか。ただし『橋現況調書』での竣工年月日は両トンネルとも1951(昭和26)年11月28日となっているので一致しない。現在では両トンネルともコンクリートで密閉され、海側を埋め立てた新道が開通している。
おおかじいちごう
大梶1号
北海道 トンネルwiki ID:262690 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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おおかじにごう
大梶2号
北海道 トンネルwiki ID:883577 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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