「朝里 (国道5号)」の版間の差分

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|延長        = 100.00m
|延長        = 100.00m
|総幅員      = 7.50m
|総幅員      = 7.50m
|車道幅員    =  
|車道幅員    = 5.00m
|軌間・軌道数 =  
|軌間・軌道数 =  
|中央高      = 5.80m
|中央高      = 5.80m
|建築限界高  = 4.0m
|建築限界高  = 6.0m
|有効高      =  
|有効高      = 4.0m
|電化/非電化  =  
|電化/非電化  =  
|坑門型式    = 面壁
|坑門型式    = 面壁

2021年1月30日 (土) 17:03時点における版

あさり
朝里

基礎情報
振興局 後志総合振興局
図名
20万 5万 2.5万
札幌 小樽東部 小樽東部
用途 道路
路線名 国道4号(-1952)
1級国道5号(1952-1965)
一般国道5号(1965-)
施工者 北海道庁札幌土木事務所
工事費 98万7693円
着工 1931(昭和6)年5月13日
竣工 1932(昭和7)年3月7日
現況 廃止
埋め戻し
延長 100.00m
覆工 Co
舗装 As
換気 自然
排水 サイドドレーン


朝里トンネルは国道5号小樽 - 札幌間にあったトンネル。地質は集塊岩及び凝灰岩により成り、札幌方から方押しで掘進した。札幌方坑口前は朝里川が流れ、鈑桁3径間の朝里橋が1934(昭和9)年架けられた。

本トンネルは1932(昭和7)年完成で、北海道の国道トンネルの中ではかなり古い部類であり、また札幌市と小樽市の都市を結ぶ大動脈であったが、トンネルは狭く、朝里橋は老朽化していた。よって朝里地区の道路拡幅に合わせトンネルと朝里橋を廃し、北隣に新道を建設する工事が行われた。1967(昭和42)年着工、1969(昭和44)年竣工、総工費3億8500万円。新道の開通後朝里橋は撤去され、トンネルは崩れる危険があったため埋め戻された。