「湯ノ下」の版間の差分
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|2.5万図名 = 島ノ下 | |2.5万図名 = 島ノ下 | ||
|用途 = 鉄道 | |用途 = 鉄道 | ||
|路線名 = 根室本線 | |路線名 = 釧路本線(-1921)<BR>根室本線(1921-) | ||
|管理者 = | |管理者 = | ||
|施工者 = | |施工者 = | ||
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|着工 = | |着工 = | ||
|竣工 = | |竣工 = | ||
|開通 = | |開通 = 1913(大正2)年11月10日 | ||
|閉鎖 = | |閉鎖 = 1991(平成3)年10月22日 | ||
|現況 = 廃止、金網による閉鎖 | |現況 = 廃止、金網による閉鎖 | ||
|長さ = | |長さ = 306ft9in | ||
|総幅員 = | |総幅員 = | ||
|高さ = | |高さ = | ||
|坑門型式 = | |坑門型式 = レンガ造面壁型<BR>帯・付け柱あり | ||
|掘削工法 = | |掘削工法 = | ||
|覆工 = レンガ | |覆工 = レンガ<BR>側壁:イギリス積み<BR>アーチ:長手積み | ||
|舗装 = | |舗装 = | ||
|照明 = | |照明 = | ||
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'''湯ノ下トンネル'''は根室本線滝里駅(旧称奔茂尻駅) - 島ノ下駅間にあったトンネル。 | '''湯ノ下トンネル'''は根室本線滝里駅(旧称奔茂尻駅) - 島ノ下駅間にあったトンネル。 | ||
当トンネルの属する鉄道は滝川駅 - 下富良野駅(現富良野駅)を結ぶ「下富良野線」として建設が始まった。延長53マイル63チェーン(約57.6km)でこの線中唯一のトンネルがこの湯ノ下トンネルである。偏圧を受ける地形で工事には慎重を期し、空知川の流れが近いことから堅固な護岸が築かれた。下富良野線は開通と同時に釧路本線(後の根室本線)となりこれまで釧路線であった旭川駅 - 下富良野駅間は富良野線と名前を変えた。 | |||
当トンネルの属する野花南駅 - 島ノ下駅間が滝里ダムの建設に伴う付け替えが行われ湯ノ下トンネルは廃止された。新線は滝里ダム下流で進行方向右に分岐し[[滝里]]・[[島ノ下]]の2トンネルを貫き再び合流する。ダム建設によって廃止されたが浸水域よりも上流に所在し水没は免れている。 | |||
{{デフォルトソート:ゆのした}} | {{デフォルトソート:ゆのした}} | ||
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[[カテゴリ:100m未満のトンネル|94]] | [[カテゴリ:100m未満のトンネル|94]] | ||
[[カテゴリ:廃止されたトンネル]] | [[カテゴリ:廃止されたトンネル]] | ||
[[カテゴリ:1991年廃止]] | |||
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[[カテゴリ:1913年開通]] | [[カテゴリ:1913年開通]] |
2020年2月28日 (金) 17:41時点における版
ゆのした
湯ノ下
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湯ノ下トンネルは根室本線滝里駅(旧称奔茂尻駅) - 島ノ下駅間にあったトンネル。
当トンネルの属する鉄道は滝川駅 - 下富良野駅(現富良野駅)を結ぶ「下富良野線」として建設が始まった。延長53マイル63チェーン(約57.6km)でこの線中唯一のトンネルがこの湯ノ下トンネルである。偏圧を受ける地形で工事には慎重を期し、空知川の流れが近いことから堅固な護岸が築かれた。下富良野線は開通と同時に釧路本線(後の根室本線)となりこれまで釧路線であった旭川駅 - 下富良野駅間は富良野線と名前を変えた。
当トンネルの属する野花南駅 - 島ノ下駅間が滝里ダムの建設に伴う付け替えが行われ湯ノ下トンネルは廃止された。新線は滝里ダム下流で進行方向右に分岐し滝里・島ノ下の2トンネルを貫き再び合流する。ダム建設によって廃止されたが浸水域よりも上流に所在し水没は免れている。