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'''真狩トンネル'''は函館本線、狩太駅(ニセコ駅) - 比羅夫駅にあったトンネル。路線付け替えのたま現在は廃止。
'''真狩トンネル'''は函館本線、狩太駅(ニセコ駅) - 比羅夫駅にあったトンネル。路線付け替えのため現在は廃止。


本トンネルは羊蹄山の西麓の尻別川沿いに存在する。羊蹄山西斜面は岩屑なだれによる流れ山地形が認められ、それによる堆積物が尻別川を堰き止めた結果複雑な河道が形成され、函館本線においては橋梁・トンネル・その他土木構造物で地形を縫っている。ニセコ駅から比羅夫駅を経て倶知安駅の間には現在[[比羅夫]]と[[大曲]]の2トンネルがありいずれも羊蹄山の流れ山地形を貫くために費やされている。1904年(明治37年)10月15日にこの区間が開通した時には、真狩と大曲の2トンネルであったが。後の付け替えによって真狩トンネルは廃止され、別の場所では比羅夫トンネルが新設された。
本トンネルは羊蹄山の西麓の尻別川沿いに存在する。羊蹄山西斜面は岩屑なだれによる流れ山地形が認められ、それによる堆積物が尻別川を堰き止めた結果複雑な河道が形成され、函館本線においては橋梁・トンネル・その他土木構造物で地形を縫っている。ニセコ駅から比羅夫駅を経て倶知安駅の間には現在[[比羅夫]]と[[大曲]]の2トンネルがありいずれも羊蹄山の流れ山地形を貫くために費やされている。1904年(明治37年)10月15日にこの区間が開通した時には、真狩と大曲の2トンネルであったが。後の付け替えによって真狩トンネルは廃止され、別の場所では比羅夫トンネルが新設された。

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