「無名 (清水町)」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
(+地図)
編集の要約なし
59行目: 59行目:
道路は1917(大正6)年に開通し鹿追と新得の間の交通を切り開いた。美蔓台地に上り下りする坂は難工事になって多くの土工夫が犠牲になったといわれる。この道路は地方費道新得士幌線を経て北海道道本別新得線になり、旧道となった現在は清水町道上熊牛幌内間道路に降格になってなお車道として現役である。
道路は1917(大正6)年に開通し鹿追と新得の間の交通を切り開いた。美蔓台地に上り下りする坂は難工事になって多くの土工夫が犠牲になったといわれる。この道路は地方費道新得士幌線を経て北海道道本別新得線になり、旧道となった現在は清水町道上熊牛幌内間道路に降格になってなお車道として現役である。


鉄道廃止と同時期の1969(昭和44)頃、屈足 - 新得間の道路が新道に切り替わり、旧道落ちとなった無名トンネルであったが、1972(昭和47)年から1977(昭和52)年の間に旧道はトンネルを避けて通りるように切り替えられ、トンネルは役目を終えた。現在無名トンネル前後の築堤は崩されて林の中にポツンとトンネルだけが残されている。
鉄道廃止と同時期の1969(昭和44)頃、屈足 - 鹿追間の道路が新道に切り替わり、旧道落ちとなった無名トンネルであったが、1972(昭和47)年から1977(昭和52)年の間に旧道はトンネルを避けて通りるように切り替えられ、トンネルは役目を終えた。現在無名トンネル前後の築堤は崩されて林の中にポツンとトンネルだけが残されている。


{{デフォルトソート:むめい}}
{{デフォルトソート:むめい}}
[[カテゴリ:1928年開通]]
[[カテゴリ:1928年開通]]
[[カテゴリ:100m未満のトンネル|16]]
[[カテゴリ:100m未満のトンネル|16]]

案内メニュー